
2019年4月22日号 NO.1923
●再認証試験でNDIへ再要望/CIW検査業協会
●免震・制振部材で第三者試験施設提言/日本学術会議
●支部として資格試験の受験要件緩和を要望/東北鉄構連
●橋本副会長、浜野監事が就任/建築用アンカーボルト協議会
●「鉄骨技術フォーラム18」Q&A/⑪設計変更による生産性低下
●大久保斐男・全構連第4代会長を偲ぶ/先見性と決断力の人
●Hグレード工場ルポ/ビクセル(福島県)
●新社長登場/マルナカ工業(千葉県)・太田益生氏
●関東版
●近畿版

2019年4月15日号 NO.1922
●4月から第7期がスタート/東構塾
●S造は24県で増加/2月の都道府県別着工統計
●「19年度入学式」を挙行/日本溶接構造専門学校
●新社長登場/残間金属工業(北海道)・残間巌氏
●特集/溶融亜鉛めっき加工
●中国版
●九州版
●H形鋼在庫21万8800㌧/日本製鉄 ときわ会
●19年度試験日程を公表/鉄骨技術者教育センター
●事務局長会議を開催/全構協・関東支部
全構協が全国事務局長会議開く
- 今年度事業計画案などを説明
認定条件の保持確認実施など
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は5日、東京・中央区の鉄鋼会館で平成31年度全国事務局長会議を開き、今年度事業計画案のほか、支部状況報告の書式統一などを説明、全国の会員事務局の協力を求めた。
冒頭のあいさつで米森会長は、工場認定条件の保持状況確認の実施、鉄骨技術者教育センターの業務本格始動、事務局の移転など目先の主要事業等の背景と方針を説明したうえで「3つの特別委員会を含めた各委員会の活動内容を含め、この後報告する事業内容は多様で多彩であるが、事業の円滑な推進と業界発展のために引き続き、皆様のご支援をお願いしたい」と事業活動への理解と協力を求めた。
(写真=米森会長(左)、会議のもよう(右))

2019年4月8日号 NO.1921
●大城工業(静岡)など計10工場が認定取得/全鉄評
●推定鉄骨需要量は約38・3万㌧/国交省2月着工統計
●「建設技能人材機構」が発足/理事長に才賀清二郎氏が就任
●冨田康光氏が功績賞受賞/「第49回日本溶接協会賞」
●第3工場竣工で披露と神事/石垣鐵工(秋田)
●「鉄骨技術フォーラム18」Q&A/⑨屋外露出鉄骨の糸面取り
●鉄構・関連各社の入社式/横河ブリッジHDほか
●関東版
●中部版
●高力ボルト入手難の影響を懸念/全鉄連・経産省ヒア
全国各地で鉄構ファブ入社式
- 「人材不足」深刻なテーマに
「環境変化の対応強化」目立つ
今月1日、全国各地で鉄構ファブの入社式が挙行され、新入社員はそれぞれの希望を胸に新しい環境への期待と不安を感じながらも社会人として新たなスタートを切った。
人材の定期採用は、企業の成長と発展、経営の安定基盤面からも極めて重要な項目である。特に、今年は新元号の公表や働き方改革など新たな時代への転換期を示唆するテーマが加わり、各地で行われた鉄構ファブの入社式でも従来の価値観や常識、仕組みの変化とともに、変化の激しい環境のなかでの技術革新や進展、取り組みの強化を求める式辞が目立った。
(写真=鉄構ファブの入社式。左:川岸工業(東京)、右:高田機工(大阪))

2019年4月1日号 NO.1920
●特定技能外国人受入れ制度WG長に西村理事/全構協
●特定技能外国人受入れ制度の団体向け説明会開く/国交省
●新社長に石﨑浩氏/宮地エンジニアリング
●「鉄骨技術フォーラム18」Q&A/⑧二丁合わせ部材の綴りボルト
●フェーズドアレイ研究を推進/東構協
●「エンドタブ講習会」開く/広島県鉄構工業会
●「働き方改革」を考える/〈上〉関連法解説
●近畿版
●四国版
●ヨンナム社シンガポール工場を視察/全国ビルトH東日本
鉄骨の需要環境は総じて順調
- 『高力ボルト問題』が深刻化
「大きな逆風」とする意見も
鉄骨業界では、昨年後半からの繁忙を脱し、地域やグレード間で格差はあるものの、全体的に一服感が漂っている。首都圏を中心とした超高層ビルの新規案件の製作と建方の時期が年末となり、いわゆる〝端境期〞を迎えている。
ただし、物流や倉庫、ホテルなどの大型低層案件は旺盛で、Sファブはやや小康、その一方でHファブは繁忙の状態にある。中小ファブも地域的に若干の格差がみられるものの、各社とも夏ごろまでの山積みを確保、「需要環境としては総じて順調」との関係者の見方で一致している。
(写真=建設が進む都内の大型物件(写真は本文とは関係ありません))

2019年4月号 VOL.32 NO.371
・[特集1] 座屈拘束ブレースとその応用
・[特集2] 再開発プロジェクト2019 Part.4
・[gallery] 適用広がる座屈拘束ブレース
・[Topics] 2018年度SASST海外研修報告-シンガポールの鉄骨建築事情
・[News] 竹中工務店・JFEスチール・JFE建材 施工効率向上・省力化「ハット形鋼SC梁」開発
・[News] 戸田建設 「戸田式座屈拘束ブレース(TO-BRB)」を初適用
・[人HUMAN] 小林 直樹さん
福岡県の2工場を見学
- 鉄骨二次部材加工グループ
市場環境で情報交換も
胴縁・母屋など鉄骨二次部材の外販加工メーカーで組織する広域団体、鉄骨二次部材加工グループ(略称・TNB、会長=福岡賢・福岡社長)は15 日、会員企業ら13人の参加のもと、福岡県のファブコン九州とサワライズの2社の工場見学と定例会を開催した。
(写真=直線の工場に2ラインを設置して効率的な加工体制を構築(ファブコン九州)(左)、プレス加工されてC形鋼が作られる過程を見学(サワライズ)(右))

2019年3月25日号 NO.1919
●「外観検査技術講習会」開く/鉄骨外観検査教育委員会
●H形鋼は横ばいの8万7千円/3月物価調査会価格調査
●大牟田鉄骨(福岡)と資本提携/小野工業所(福島)
●新社長に石原進氏が就任/IHIインフラシステム
●初のeラーニング導入/日本非破壊検査工業会
●「鉄骨技術フォーラム18」Q&A/⑦冷間成形角形鋼管の角溶接
●特集/摩擦接合・高力ボルト接合
●関東版
●北陸版
●来期役員人事をめぐり協議/全国ビルトH工業会