
2025年1月20日号 NO.2223
●鉄骨需要は22都府県で増加/11月都道府県別着工統計
●130人集めて新年交礼会を開催/日本鋼構造協会
●新年研究会を開催/JSCA関西
●新社長登場/金光鉄工(高知)・藤原隆行氏
●新春・トップが語る25年わが社の方針 末永 和之、妙中 隆之、森本 慶樹、竹田 雄一
●新春・トップが語る25年わが社の方針 杉本 真一、宇佐美 雄一朗、戸田 忍、西嶋 俊彦
●新春・トップが語る25年わが社の方針 古里 龍平、濵野 昇、関 和典、川西 紀哉、波田 政幸
●新春・トップが語る25年わが社の方針 市野 登、小林 茂、播磨 裕敏、近藤 健司、井戸 義彦
●新春・トップが語る25年わが社の方針 北村 道夫、小林 正、永井 淳、志摩 壽一郎

2025年1月13日号 NO.2222
●推定鉄骨需要量は約29万㌧/国交省11月着工統計
●「溶接界新春賀詞交歓会」を開催/日本溶接協会
●図面見積書の説明会を開催/全構協・四国支部
●3支部理事長会の協議テーマ検討/全構協・九州支部
●25年西日本需要動向/2つの〝過渡期〟が継続
●新春インタビュー/25年わが社の方針/園田 裕人、松林 一磨
●新春インタビュー/25年わが社の方針/三原 雄二、山下 芳浩、三井田 洋介、小松㟢 裕司
●新春インタビュー/25年わが社の方針/松谷 修、松村 修司、村田 淑、内山 英樹
●新春インタビュー/25年わが社の方針/山本 卓司、和田 寛之、松井 一夫
主要品種の需要は減少続く
- 当面足元の状況が横ばい推移
25年度建築用鋼材需要の動向
2024年度の建築用鋼材需要は、主要各品種とも前年比で減少する見通しだ。首都圏を中心とした大都市部での建築物件は堅調に推移しているが、地方の中小物件は需要回復の兆しがみえていない。建築資材価格の高騰や人手不足、図面の承認遅れなどの要因に加えて、着工の延期や中止が重なったこともあり、24年度の鉄骨需要は400万㌧に届かない見込みとなっている。25年度も大幅な回復の見込みがなく、低迷が続きそうだ。
(写真=建材主要品種の24年度需要見通し(単位:万㌧))

2025年1月6日号 NO.2221
●近畿支部との交流議題を協議/全構協・関東支部
●特別企画/できるところからDX推進
●巳年/年男登場
●特別企画/わが社の災害防止対策
●25年課題と方針を聞く/末永 和之、稲岡 真也、中西 浩
●25年課題と方針を聞く/守沖 敦、菊川 美仁、松㟢 博彦
●25年課題と方針を聞く/稲田 達夫、長岡 康之、中島 克英
●25年課題と方針を聞く/奥屋 和彦、吉村 康嗣、鈴木 和也
●25年課題と方針を聞く/箕村 理、天雲 博樹、井上 憲二、福岡 賢
24年度鋼道路橋は10万㌧前後
- 工場稼働率維持に苦慮
保全・更新事業は増加傾向
昨年度は13万2000㌧(前年比14・4%減)となった鋼道路橋受注実績。日本橋梁建設協会(会長=川畑篤敬・JFEエンジニアリング取締役)による24年度上期の鋼橋受注実績は4万6610㌧(前年同期比12・2%減)。道路橋が4万3990㌧(同12・1%減)となった。
通期ではこのような状況が改善される要素がないことから、前年度より微減の10万㌧前後で落ち着くとみられるが、一部で10万㌧を割り込むとの声も出始めている。
(写真=完成したテマ高架橋:「第二次テマ交差点改良計画」(ガーナ共和国テマ市) 写真提供:JFEエンジニアリング)
大型物件は「26年から繁忙期」か
- 『適正な受注価格』が大きな焦点に
鉄骨業界の2025年展望
需要低迷の長期化が顕著となり、市況も厳しさが増しているが、ファブ各社とも採算を最優先に懸命に受注活動を続けている。一方で物件の計画見直しや中止などが相次ぎ、建設予算の折り合いのほか、設備など専門業者の不足という深刻な問題も浮上している。こうした状況に大型の付帯、金物工事や土木鋼造物の受注などのほか、同業他社との製作協力で、十分とは言えないまでも工場稼働率の低下を避けようとするファブも目立つ。

2025年1月1日号 NO.2220
●《巳年》年男登場
●新春インタビュー/鉄骨建設業協会・深沢隆会長
●新春インタビュー/全国鐵構工業協会・永井毅会長
●25年新春インタビュー/豊嶋 太朗、鍋島 学、海野 令
●25年新春インタビュー/澤地 孝男、桑原 進、川畑 篤敬、𠮷田 秀喜、
●25年新春インタビュー/坂本 泰雄、村上 行夫、青山 和浩、小林 秀雄
●25年新春インタビュー/緑川 光正、黒川 剛志、井原 郁夫、髙野 昭市
●25年新春インタビュー/松下 眞治、廣重 隆明、安藤 純二、河野 昭彦
●25年新春インタビュー/犬伏 昭、梅田 夏吉、小室 節夫、染矢 利幸

2025年1月号 VOL.38 NO.440
・[特集] 2025年の建築・鉄構業界
・[特集] プロジェクト2025 Part.1
・[gallery] 長崎スタジアムシティ スタジアム棟
・[鉄のデザイン]
連載 第46回 長崎スタジアムシティ スタジアム棟
・[論文] 福岡大名ガーデンシティ(下)
・[総目次]
年間総目次 2024年1~12月号(VOL.37 No.428~439)
・[人Human] 坪井 宏嗣さん

2024年12月23日号 NO.2219
●JSCA三重部会・県行政と懇談会/三重県鐵構工協組
●日本製鉄・東日本製鉄所(千葉)を見学/鉄建協
●AW検定協会と意見交換を実施/鉄骨現場溶協会
●福岡で「品質管理責任者講習」を開く/鉄骨技術者教育センター
●新鉄構企業訪問/中江製作所(大阪)
●「3DCAD」と「電力最適化」説明会/大分県鉄構工業会
●工事計画の見直し・延期相次ぐ/24年重大ニュース
●図面問題解消の勉強会/JSCA東北・青森と青森県鉄工連協組
●鋼材ゆく年くる年/市況展望ワイド版
小貫専務が図面問題第2弾を説明
- 令和6年度12月期役員会を開催
東北鉄構工業連合会
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は11日、岩手県盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館で「令和6年度12月期役員会」を開催し18人が出席、全国鐵構工業協会からは小貫武専務理事も出席した。
村山会長のあいさつに続き、小貫専務理事が「ファブを守る鉄骨製作図の契約と法令」について説明した。
(写真=12月期役員会のようす)