
2018年6月4日号 NO.1877
●設立50周年記念式典を挙行/日本鉄塔協会
●人と話題/小野重記・日本ファブテック社長
●コアピープル/寺田健信・石川県鉄骨工協組理事長
●第4期生が国内ファブで従事/COSEVCO―IMEX
●働き方改革推進など4つの重点活動/橋建協が総会
●鉄構業界団体総会ニュース
●経常利益9社が増、1社が減/上場大手ファブ決算
●クローズアップ/増加する短尺の機械加工
●北海道版
●東北版
渡辺氏(福島)が全構協東北支部長に
- 東北鉄構連が役員会開く
30年度事業計画など協議
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は18日、岩手県盛岡市で平成30年度5月期定例役員会を開き、6月14日に宮城県仙台市で開く通常総会と、任期満了に伴う役員改選などについて協議した。また、全国鐵構工業協会・東北支部長は小山田周右・岩手県鉄構工業協同組合理事長(小山田工業所会長)に代わり、福島県鉄構工業組合の渡辺勝理事長(ウインズ社長)を立てることとした。
東北連役員案として、副会長に佐々木史昭・岩手県鉄構工業協同組合理事長(中央コーポレーション社長)が加わり、監事に畠山義博・同副理事長(畠山鉄工所社長)が就き、新理事に加賀谷浩一・同副理事長(カガヤ社長)、佐藤拓也・宮城県鐵構工業協同組合理事(東北鉄骨橋梁常務)が加わることとしている。
(写真=5月期定例役員会のようす)

2018年5月28日号 NO.1876
●H形鋼は8万3千円/5月物価調査会価格調査
●耐震設計と振動特性評価で講演会/耐震工学研究会
●「座屈拘束ブレースとその応用」講習会/日本免震構造協会
●コアピープル/西村仁・富山県鉄構工業協同組合理事長
●鉄構業界団体総会ニュース
●看板ウオッチング・ワイド版
●ファイバーレーザマシン2機種/アマダ
●創業100周年記念祝賀会に110名/ヨネモリ(石川)
●関東版
●近畿版

2018年6月号 VOL.31 NO.361
・[特集] Big BIMとCompact BIM
・[gallery] 石神井体育館
・[新連載] A⋂C:建築とコンピューター
・[Topics] 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)「鉄骨技術フォーラム」Q&A〈下〉
・[Book Review] 山浦 晋弘 著「直感で理解する! 構造力学の基本」
・[News Up] 戸田建設 特定天井に対応した「門天工法」を開発
・[人HUMAN] 腰原 幹雄さん

2018年5月21日号 NO.1875
●新国立競技場の屋根工事に着手/ハイブリッド構造
●舩山氏(福島)に旭日双光章/国交省・春の叙勲伝達式
●前年度比1・8%増の119万㌧/17年度亜鉛めっき生産
●連載・鉄骨技術フォーラム㉗/防錆塗装の塗膜厚検査時期
●鉄構安全協力会が総会/JFE商事鉄鋼建材
●丸尾正氏「お別れ会」に600人/正光(兵庫)
●鉄構業界団体総会ニュース
●宿泊業が6年連続の伸び示す/17年度建築着工統計
●中国版
●九州版
業界全体に明るい雰囲気漂う
- 鉄構組合総会が一斉にスタート
さらなる団結や協調・協力を
昨年度の鉄骨需要推定量は前年度比2・2%増の521万㌧となり、全国の主要ファブの工場稼働率、手持ち量も順調で業界全体に明るい雰囲気が漂っている。引き合いも活発で、先行きに対する期待感は大きなものがある。そうした業界環境のもと、4月25日の青森県鉄工連協同組合を皮切りに全国各鉄構組合の総会が一斉にスタートした。
ファブ各社はここ数年の需要回復に伴い、生産設備の更新、技能者の確保・育成などをメーンに経営基盤の再構築を積極的に展開。常態化した工程ずれに対してもヤード拡充、一次加工内製化などの効率化を目指した体制整備の強化など懸命な努力を図ってきている。ただ、工程ずれによる生産調整に加えて鋼材、副資材などの価格高騰、品種による調達難、現場専門や輸送業者の手配難など経営負担も増加、「加工量の割に利益が伴わない。まさに〝繁忙薄益〞状態」とする声も多い。
(写真=滋賀県鐵構工業組合)
建築鉄骨検査技術者学科試験問題集正誤表について
H30/4 建築鉄骨(製品・超音波)検査技術者学科試験問題集の販売を開始いたしましたが一部訂正が発生いたしました。大変申し訳ございません。
正誤表をアップいたしましたので、ダウンロードをお願いいたします。
なお販売済みのお客様には郵送いたしました。
これからお申込みのお客様は、書籍に添付して販売させていただきます。
よろしくお願い致します。

2018年5月14日号 NO.1874
●17年度実績は4万814㌧/鉄塔需要
●S造は23県で増加/3月の都道府県別着工統計
●17年度建設投資は53兆8300億円/建設経済研究所
●「BIM」をテーマに第21回姫神塾/カガヤ(岩手)
●IT活用で効率化徹底/成澤鉄工所(山形)
●鉄構業界団体総会ニュース/三浦理事長が続投(青森)
●特集/2018 紙上鉄構展
●関東版
●北陸版
●胴縁などの専用ラインを整備/柏陽鋼機(新潟)
「外国人技能者活用へ」
- 日本溶接協会がセミナー
同テーマで初の開催
日本溶接協会(会長=粟飯原周二・東京大学大学院教授)は4月27日、東京都千代田区の溶接会館でセミナー「外国人技能者活用へのアプローチ〜東南アジアにおける溶接訓練機関の現況をみる」を開催した。講演と動画などで同協会の制度や施策紹介と日本への技能者送り出し前に現地で訓練を行っている企業・機関の取り組みを紹介した。同テーマのセミナー開催は初。
粟飯原会長による開会あいさつ、平田好則・大阪大学名誉教授による司会進行と取りまとめが行われた。講演は①海外の溶接技能者の訓練及び評価に係る日本溶接協会の取り組み紹介②東南アジアにおける溶接技能者訓練の現状紹介――の2部に分かれ、計8演題で行われた。
(写真=「外国人技能者活用」をテーマに初のセミナー開催)

2018年5月7日号 NO.1873
●3月の鉄骨需要量は約40万㌧/国土交通省着工統計
●17年度鋼橋受注実績は31万㌧/日本橋梁建設協会
●創業100周年記念式典を挙行/大川鉄工所(北海道)
●新社長登場/旭イノベックス(北海道)星野幹宏氏
●新鉄構企業訪問/キクシマ(神奈川)
●連載・現場溶接ロボットの現状⑤/総括
●写真で振り返る/全青会第27回全国大会・広島
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●近畿版
●四国版