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2018年3月26日号 NO.1867

●「入熱・パス間温度」で講習会/原産業(東京)
●会員間の情報交換を強化/関東Hグレード協議会が総会
●H形鋼は8万3千円/3月物価調査会価格調査
●社会保険加入割合が上昇/国土交通省が労務費調査
●「南海トラフ地震に備える減災」シンポ/地震工学会
●NDコア・ユーザールポ/戸敷興業(宮崎)
●連載・鉄骨技術フォーラム㉑/高力ボルトの支圧接合
●特集/ビルトH
●近畿版
●中国版
●全品種据え置き2カ月連続/東京製鉄4月契約
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「JASS6改定」テーマに講習会

  • 神奈川県鉄構業協組
    全国に先駆け改定の要点学ぶ

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=岸部直喜・岸本建設工業社長)は15日、横浜市神奈川区のかながわ県民センターで『建築工事標準仕様書JASS6 鉄骨工事』の改定とそれに伴う鉄骨性能評価基準マニュアル類の改正をテーマとした講習会を全国に先駆けて開催、組合員や賛助会員ら約60名が受講した。
 同講習会は、日本建築学会が10年ぶりに『JASS6』と関連指針を改定したことを受けて実施。同種の講習会は全構協傘下の各県組合で開催が計画されており、神奈川はその皮切りとなる。岸部理事長が講師を務め、同時に改定された鉄骨工事技術指針(工場製作編)の関係個所にもふれながらJASS6改定のポイントを説明した。
(写真=全国に先駆けてJASS6改定をテーマに講習会開催。組合員や賛助会員ら約60名が受講)
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役員改選で松枝会長を再任

  • 全国R・Jグレード部会が総会
    「人と人とのつながり」が大切

 全国R・Jグレード部会連絡協議会(会長=松枝建次・松枝興業社長=大阪府)は9日、静岡県浜松市のアクトシティ浜松で会員ら約30名を集め、通常総会を開催した。役員改選で松枝会長を再任、新副会長に菅原伸之氏(菅原建鉄工業常務=神奈川県)、鈴木誠氏(鈴木鉄工所取締役=山梨県)らを選出した。
 総会あいさつで松枝会長は「業界が良き方向に進むため、互いに目標を持って集うことが極めて大切。なかでも重要なのは人と人とのつながりにある。われわれは溶接を生業としているが、そうした人の心と心を〝溶接〞するのが全国R・Jグレード部会の役割ではないか」と述べ、さらなる団結と協調を呼びかけた。
(写真=通常総会を開催。円内は松枝会長)
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2018年3月19日号 NO.1866

●堀川会長ら全役員を再選/全国Mグレード部会が総会
●平成29年度卒業式を挙行/日本溶接構造専門学校
●フェーズドアレイ基準に向け実験開始/CIW技術委
●連載・鉄骨技術フォーラム⑳/アンカーフレームの変更
●新鉄構企業訪問/リコウ鉄工建設(大阪)
●寄稿・検査会社と資格/ジャスト・安藤純二社長
●特集/摩擦接合・高力ボルト接合・レーザ加工
●津田惠吾・北九州市立大学教授/最終講義
●関東版
●中部版
●ドリルコーピングマシン/大東精機が開発・販売へ
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2018年3月12日号 NO.1865

●ANA機体整備工場を見学/東構協青経委が合同研修会
●S造は20県で増加/1月の都道府県別着工統計
●17年度道路橋は22万㌧の予測/橋建協が専門紙意見交換会
●第2次中計、4月スタートへ/溶接検査(宮城)
●高力ボルトほか2テーマで勉強会/福岡県建築鉄骨協議会
●連載・鉄骨技術フォーラム⑲/摩擦接合面の黒さび
●多種多様な「克雪対策」を展開/新潟県のファブ各社
●新社長登場/北榮興業、髙田知明氏
●新鉄構企業訪問/佐々木鉄工所(岩手)
●北海道版
●東北版
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全構協・関東支部

  • 大竹氏の次期支部長を正式決定
    来期事業計画もまとめる

 全国鐵構工業協会・関東支部(岸部直喜支部長=神奈川県鉄構業協同組合理事長)は6日、東京都中央区の鉄鋼会館で今年度最後の支部会を開催。次期役員人事を協議し、大竹良明副支部長(群馬県鐵構業協同組合理事長)の支部長就任を正式に決定した。
 関東支部では、昨年12月に開催した前回会合で岸部支部長が今期限りで支部長を退く意思を表明。後任候補として大竹氏を推薦し、その後の話し合いで大竹氏もこれを受け入れる姿勢を示していた。
 この日の支部会では、改めて同人事が審議され、満場一致で大竹氏の支部長就任を承認した。副支部長2名、全構協技術委員会・運営委員会への出向者各1名の人選は新支部長に一任した。
(写真=支部会のもよう)
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堅調な展開をみせる大型物件

  • 大手ファブ『繁忙期』迎える
    適正な受注が最重要課題に

 首都圏のほか、北海道や近畿、九州地区など大型物件の工事本格化に伴い、大手ファブ各社はまさに『繁忙期』を迎えている。東京五輪関連施設、大規模再開発や建て替え、物流倉庫などの建設が目立つ。
 全体的に堅調な展開をみせる大型物件だが、今夏前後に4面ボックスを主体とした低層部が一段落し、上層階に推移する、いわゆる〝切り替わり時期〞を迎えることから、「一部の大手ファブで若干の中だるみが生じる」とする関係者の見方も多い。「しかし、それも4面ボックス案件に限られ、時期も限定される。秋以降は再び一斉に盛り上がりをみせる」とされる。
(写真=大型物件が本格化(本文と写真は関係ありません))
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2018年3月5日号 NO.1864

●全構協が近畿地区で経営力向上研修会/約80名が受講
●1月の鉄骨需要量は約40万㌧/国土交通省着工統計
●茨城県で資材見学会/鉄建協 資材・調達委員会
●10号晴海線(1・2㌔)が10日開通/首都高速道路
●連載・鉄骨技術F⑱/異強度材溶接時の入熱パス間温度管理値
●現場溶接ロボなどテーマに研鑽会/AWA認証機構
●新社屋竣工式を挙行/ファブサポート・エムケー(大阪)
●地域未来牽引企業に選定/藤木鉄工(新潟)
●関東版
●近畿版
●実務者ら68名が受講/北海道でZRC工法講習会
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2018年3月号 VOL.31 NO.358

・[特集1] 鉄のデザイン
・[特集2] 再開発プロジェクトの展望 Part.3
・[gallery] 鉄のログハウス
・[論文] 熊本大学臨床研究棟
・[論文] 厚肉ロールコラム及びカクホットに対する超音波探傷試験条件の検討
・[Topics] 母屋・胴縁類の取り付けに使用する六角ボルト・ナットについて
・[人HUMAN] 奥出 久人さん

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2018年2月26日号 NO.1863

●工程ズレなどゼネコンへ改善要求/近畿H会
●資格運営機関設立準備会開く/鉄建協と全構協
●入熱・パス間温度の勉強会/全国ビルトH西日本支部
●H形鋼は8万2千円/2月物価調査会価格調査
●日本非破壊検査協会へ文書/CIW検査業協会
●年間生産高調査を継続へ/全構協・関東支部運営委
●連載・鉄骨技術F⑰/頭付スタッド溶接とショートビード
●鋼製階段専業で世界一目指す/石垣鐵工(秋田)
●談話室)
●四国版
●九州版
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