第4回定例会を開催
全国鐵構工業協会・四国支部(支部長=登尾昌弘・登尾鉄工社長)は12日、愛媛県四国中央市のグランフォーレ伊予三島で第4回支部定例会を開催し、来年3月8日に愛媛県松山市のANAクラウンプラザホテルで開催する「第19回全構協中国・四国・九州3支部合同理事長会」の協議事項を選定した。
協議事項は3支部各県の提案をもとに選定した。その結果①人材採用について(雇用の多様化や若年層の採用方法など)②デジタル化やDⅩ化に対する取り組み③働き方改革への対応④物流の2024年問題への対応⑤工期遅延の影響——などのテーマについて協議することを決めた。
(写真=「3支部合同理事長会」の協議事項を選定。)

2023年12月18日号 NO.2166
●次期支部長に佐野勝也氏(大阪)/全構協・近畿支部
●鉄骨需要は23都県で増加/10月都道府県別着工統計
●AW:検定協会と意見交換/鉄骨現場溶接協会
●第4回支部例会を開催/全構協・中国支部
●新社長登場/富田鉄工所(群馬)・富田憲氏
●会員2社の工場見学会を開催/三重県鐵構工協組・青年部会
●輸送条件書のひな型作成/鉄骨建設業協会
●特集/非破壊検査2023
●電炉鋼材フォーラムを開催/普通鋼電炉工業会
●設計業務で意見交換会/福岡県鉄構工業会
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『次世代経営研修』が好評
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は7日、東京都中央区の鉄鋼会館で支部会を開き、全構協理事会の議事内容を確認するとともに、足元の鉄骨需給環境および今後の見通しなどについて情報を交わした。
各都県の状況報告では、需要の減少傾向を指摘する意見が複数聞かれ、﹁見積もりを出しても契約に至らない案件が増えてきた﹂として単価下落を懸念する声もあった。ただ一方では﹁コロナの5類移行後、様子見状態だった物件が動き出して見積もりは増えている﹂との声もあり、地域ごとの需要格差が拡大傾向にある状況が浮き彫りとなった。
(写真=足元の鉄骨需給環境や今後の見通しなどで情報交換)

『令和5年度12月期役員会』を開催
- 東北鉄構工業連合会
村山会長「来年は変革のチャンス」
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は1日、岩手県盛岡市のメトロポリタン盛岡本館で『令和5年度12月期役員会』を開き、東北6県の役員15人が出席した。
役員会では、来年2月8日に仙台市で開催予定の東北地方整備局建政部との意見交換会での要望や提言について審議。また、『諸物価高騰時の対応依頼統一文書・東北版』に運送・図面問題を盛り込む案が承認され、全構協に提出して使用の許可を得ることとしたほか、同連合会令和5年度決算見通しなどについても審議した。
(写真=東北地方整備局建政部との意見交換会での要望や提言を審議)

2023年12月11日号 NO.2165
●『令和5年度12月期役員会』を開催/東北鉄構工業連合会
●『回転摩擦ダンパー』などで勉強会/建築構造技術研究会
●推定鉄骨需要量は約41万㌧/国土交通省10月着工統計
●金沢で『次世代経営研修』を開催/全構協・北陸支部
●「20%の単価アップの実現を」/CIW検査業協会が忘年会
●会員数が43社・45工場に拡大/全構協九州支部・H部会
●諮問委員会をウェブ開催/日本非破壊検査協会
●第2回委員長会議を開催/全国BH工業会・東日本支部
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●「鉄骨品質適正化講習会」/群馬県建築鉄骨品質適正化協議会
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鋼材問題や工事発注量など議題に
- 静岡県鐵構工協組と建築行政で懇談会
適正な工事価格と工期設定
静岡県鐵構工業協同組合(理事長=柏原正明・柏原鐵工所社長)は11月22日、静岡市葵区のペガサート会議室で県建築行政担当者との懇談会を開催し、組合側から柏原理事長をはじめ10人、県側から水野和彦・交通基盤部建築管理局長ら6人が出席し、今後の公共工事の発注件数や鋼材の納期・価格動向、電炉材への対応など双方が抱える課題について協議した。
(写真=鋼材動向や公共工事発注などで意見交換)

2023年12月4日号 NO.2164
●『信頼される鉄骨製作技術』テーマに/鉄建協が技術発表会
●愛知で『次世代経営研修』/全構協・中部支部
●受注残は半年から1年/近畿ハイグレード会
●新社長登場/東亜通商(福島)・高橋正子氏
●ウェブ上で『保険』講習会/全青会
●溶接施工試験で勉強会/全国BH会西日本支部・技術委
●特集/建材流通と部材加工
●物件向け・外法H形鋼を値上げ/日本製鉄
●3MのCTC(神奈川)で研修会/東構協青経委
●箱根で第12回合同支部会開催/神奈川県鉄構業協組
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2023年12月号 VOL.36 NO.427
・[特集] 2024年BIMの動向と課題
・[gallery] 京都競馬場
・[論文] 京都競馬場
・[鉄のデザイン] 篭原さみどり認定こども園
・[論文] 繰り返し塑性ひずみを受けた鋼材の疲労(高応力低サイクル疲労)
・[Event] 日本建築学会 「アーキニアリング・デザイン展2023」を開催
・[人HUMAN] 黒川 巧さん
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恒例の『鉄骨技術フォーラム』開く
- 建築鉄骨構造技術支援協会
鉄骨製作等の疑問に答える
建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST、理事長=稲田達夫・元福岡大学教授)は16日、東京都渋谷区の建築家会館ホールで『鉄骨技術フォーラム2023~鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える~』を開催した。会員から寄せられた鉄骨造建築物の構造設計、製作、施工等に関する疑問にSASST関係者が回答する企画で9年連続の開催。過去3年と同様にウェブ配信を併用し、ファブや設計者を中心に会場約40人、ウェブ約20人の計60人が参加した。
(写真=会場のもよう)

2023年11月27日号 NO.2163
●24年賀詞交歓会の内容など報告/全国鐵構工業協会
●57人が太田鉄工(埼玉)を視察/関東Hグレード協議会
●H形鋼は横ばいの12万円/物調11月資材価格調査
●茨城県で工場見学会を開催/鉄建協資材・調達委員会
●23年度上期鋼橋受注は5万2155㌧/日本橋梁建設協会
●「鋼構造シンポジウム2023」を開催/日本鋼構造協会
●新社長登場/大検工業(大阪)・福瀧周三氏
●新社長登場/二唐刃物鍛造所(青森)・吉澤剛氏
●特集/建築用鋼材の現状
●「県庁オープンデー」に出展/埼玉県鉄構業協組
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