toshin のすべての投稿

「社長の右腕育成講習会」開く

  • 鉄骨技術者教育センター
    グループ討議方式で研修実施

 鉄骨技術者教育センター(理事長=河野昭彦・九州大学名誉教授)は11、12の両日、東京都品川区のアワーズイン阪急で「第1回社長の右腕育成講習会」を開催した。会場には同センター会員団体の所属企業から22人が参加した。
 同講習会は①会社(工場)運営に参画するマインドを醸成②自己の特性を知り、実践場面における効率的なリーダーシップ発揮に向けての課題を抽出③「問題発見」段階に必要なスキルである複眼的思考を習得――を狙いとしている。
(写真=「第1回社長の右腕育成講習会」に会員団体の所属企業から22人が参加)

2023年2月20日号 NO.2123

●恒例の『組合安全大会』開く/埼玉県鉄構業協組
●23年「公共工事設計労務単価」を公表/国土交通省
●曲げ加工動向で意見交換/三重県鐵構工協組とJSCA三重
●全天候型塗装ブースが稼働開始/高田機工(大阪)
●鉄骨建方デモで来場者にPR/残間金属工業(北海道)
●「冷えルーフ」の営業強化/桜井(東京)
●「インボイス制度」テーマに研修会/東構協青経委
●トピックス/認知度高まる「システム建築」
●人材の確保・育成で意見交換/兵庫県Mグレード部会
●創立50周年式典を8月開催/福岡県鉄構工業会
続きを読む

地方の大型低層案件は好調

  • 厳しい状況が続く中小物件
    「稼働率減は一過性」の声も

 国土交通省の建築着工統計から推算した22暦年の鉄骨需要量は前年比4・2%減の約443万㌧となった。
 大型物件は地方の物流倉庫や半導体工場など低層案件は好調だが、都心や主要都市の再開発物件では工程のずれが生じ、一部で計画の見直しなどの動きも散見されるようになっている。加えて、かつてない建設コスト高騰の影響を受け、特に中小物件では工事の中止や発注の手控えなどの動きも見受けられ、厳しい状況が続いている。

2023年2月13日号 NO.2122

●アディック(東京)を除名/CIW検査業協会
●「除名決議について」文書発表/アディック(東京)
●鉄骨需要は15府県で増加/12月都道府県別着工統計
●伊藤佳治氏の受章を祝う会挙行/京都府鉄構工協組
●新社長登場/髙橋工業(宮城県)・髙橋謙太氏
●「会員事務局連絡会」を開催/鉄骨技術者教育センター
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●岩手県北上市に新工場建設/アイ・テック
●新規会員の入会を承認/鉄骨現場溶接協会
●インボイスとBCP学ぶ/兵庫県鉄建組合
続きを読む

〝3年ぶり〟の新年会目立つ

  • 全国の各鉄構組合や関連団体
    懇親を深め新年の門出祝う

 全国の各鉄構組合をはじめ、鉄構関連団体の新年会に関して、今年は参加者の限定や席の移動制限など徹底した感染対策の下で開催に踏み切る事例が目立った。〝3年ぶり〞の新年会開催というケースも多く、相互の懇親と交流を深めつつ、新年の門出を祝う光景が各地でみられた。
 懇親や交流は団体活動にとって大きな意味合いを持つだけに大きな節目の年明けとなったといえそうだ。
(写真=山梨県鉄構溶接協会)

2023年2月6日号 NO.2121

●前年比4・2%減の443万㌧/22暦年都道府県別鉄骨需要
●推定鉄骨需要量は約33万㌧/国土交通省12月着工統計
●右腕育成講習会の開催案内など報告/技術者教育センター
●新年賀詞交歓会を3年ぶり開催/日本建築構造技術者協会
●社員交流で新たな人材育成/KOWA(奈良)・金原工業所(静岡)
●新年互礼会などを開催/山梨県鉄構溶接協会
●反転スカラップ工法を学ぶ/全構協九州支部・H部会
●「共済推進会議」を開催/全構協・中部支部
●顧問県議・行政との懇談会/長野県鐵構組合
●インボイス制度の講習会/奈良県鉄構組合
続きを読む

2023年1月30日号 NO.2120

●研究開発助成制度の運用規程を改正/全構協が理事会
●H形鋼、異形棒鋼とも横ばい/物調1月資材価格調査
●「AW検定説明会」を開催/ケーシック
●新社長登場/新関西製鐵(大阪府)・松谷修氏
●2023年「今年の漢字」/大阪支社特別企画
●令和4年度前期の性能評価適合工場/全鉄評
●新鉄構企業訪問/キタコウ(兵庫県)
●22年度上期需要は233万7316㌧/国交省が修正値
●「フィットテスト講習会」開催/香川県鋼構造協組
●協力会と3年ぶりに懇談会/東京鉄構工業協同組合
続きを読む

2023年2月号 VOL.36 NO.417

・[特集1] 鉄骨造建築の基礎
・[特集2] 再開発プロジェクト二〇二三 弐
・[gallery] 再開発が続く東京・港区麻布台
・[論文] ばね付オイルダンパーの開発
・[BRAND NEW PRODUCTS] 岡部 ツイストダンパー
・[News] 日鉄溶接工業 シームレスFCW「SX-80CF」「SF-80CF」発売
・[人HUMAN] 古川 幸さん

続きを読む

ライブ配信併用で「全国理事長会」

  • 全国鐵構工業協会
    会場には理事長ら計42人が参集

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は20日、東京都中央区の鉄鋼会館で「全国理事長会」を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、賀詞交歓会は中止とし、代わりに全国理事長会懇親会を行った。
 全国理事長会では、人材育成や中期ビジョン検討など委員会活動の状況等を事務局が説明した。引き続き、「特定技能外国人材に関する対応状況」や「全構協創立50周年記念事業」などについて報告した。
(写真=会場には正副会長や理事役員ら計42人が参集)

新年交礼会に260人が集う

  • 「安心と安全を守る社会的責務果たす」
    日本橋梁建設協会

 日本橋梁建設協会(会長=髙田和彦・横河ブリッジ取締役)は11日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で令和5年新年交礼会を開催した。今回、会員各社の参加人数を制限しながらも3年ぶりの対面方式で実施、関係者約260人が参集した。
 あいさつに立った髙田会長は協会として取り組むべき課題として、①鋼橋事業の進化と継承②鋼橋DXの推進③鋼橋メンテナンス事業の推進――を挙げた。
(写真=3年ぶりの対面方式に関係者約260人が参集)