
2022年6月6日号 NO.2086
●第16期新体制が始動/全国鐵構工業協会 青年部会
●推定鉄骨需要量は約42万㌧/国土交通省4月着工統計
●札幌で「鉄骨外観検査技術講習会」/鉄骨外観検査教育委
●コアピープル/全国鐵構工業協会・関東支部長・秋山順一氏
●髙木理事長ら正副理事長を再任/アルプス鐵構事業協同組合
●フォーラム21・⑬/めっき摩擦面のすべり係数試験の必要性
●建材・流通トップIV/江見智維氏・兼松トレーディング社長
●電炉トップインタビュー/田邊寛隆・新関西製鐵社長
●9月に管理技術者受験準備講習会/東京鉄構工業協同組合
「創立50周年記念式典」を挙行
- 兵庫県鉄建組合
「原点に返った施策を」
兵庫県鉄工建設業協同組合(理事長=出雲津芳・出雲建設社長)は5月27日、神戸市中央区のオリエンタルホテル神戸で「創立50周年の記念式典」を執り行った。齋藤元彦・兵庫県知事や米森昭夫・全国鐡構工業協会会長、山本敏信県議会議員、歴代理事長ら80人が出席し、50 年の歩みを祝った。
出雲理事長は1973年に開催した組合創立総会や、95 年の阪神・淡路大震災発生後の地域復興などを振り返った上で「組合活動にこれまでご尽力いただいた全ての方にまず感謝の気持ちを伝えたい。組合員の団結なくして今後の組合発展はあり得ない。原点に立ち返った施策を講じたい」と謝辞を述べた。
(写真=50年の歩みを祝福)

2022年6月号 VOL.35 NO.409
・[特集] もう一度BIMを見つめなおす
・[gallery] 池袋西口公園GLOBAL RING
・[鉄のデザイン] 池袋西口公園GLOBAL RING
・[BRAND NEW PRODUCTS] 木造NBR工法 日鉄建材/ジャパン建材
・[News] アマダマシナリー 大型コラム用バンドソー「HK-1000W」開発
・[Event] 神戸製鋼 「神溶会70周年記念全国大会」を開催
・[Event] トリンブル・ソリューションズ 「テクラ・ユーザーデイ2022」を開催
総会関連議案など中心に審議
- 全国鐵構工業協会
開催は通常の対面形式で実施
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は24日、東京・中央区の鉄鋼会館で理事会を開き、第55回通常総会に上程される2021年度事業報告・決算など総会関連議案などを中心に審議、これらを承認した。
理事会では、22年度事業計画(修正案)、21年度事業報告・決算、正会員会費額、総会招集及び議案確認など6月15日に行われる第55回通常総会の関連議案などを審議、承認した。

2022年5月30日号 NO.2085
●H形鋼は11万5000円/物調5月資材価格調査
●ウェブ上で通常総会開く/全国鐵構工業協会 青年部会
●寺田均氏が新代表に就任/AW検定協会西日本
●入熱・パス間温度管理を学ぶ/大阪府鉄構組合・青年部会
●フォーラム21・⑫/亜鉛だまり対策について
●電炉トップインタビュー③/王子製鉄・田邉孝治社長
●木造建築物へ適用範囲拡大/日鉄建材「NBR工法」
●「神溶会70周年記念全国大会」を開催/神戸製鋼所
●東京で固形タブ技量試験実施/全国Mグレード部会連絡協議会

2022年5月23日号 NO.2084
●スライド条項の相互理解を/近畿ハイグレード会遠征例会
●21年度受注実績は19万8559㌧/橋梁建設協会
●前年比0・6%減の約103万㌧/日本溶融亜鉛鍍金協会
●『逸見賞』を創設/CIW検査業協会
●フォーラム21・⑪/片持ち梁の材質について
●シリーズ「女性活躍」/事例に学ぶ⑪/宮永鉄工建設(石川)
●鋼構造物工事業は3・0%増/国土交通省
●Hグレード工場ルポ/成田鉄工所(福井)
●電炉トップインタビュー②/中部鋼鈑・重松久美男社長
秋山新支部長のもと活動スタート
- 全構協・関東支部
今年度の役員体制固める
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は12日、群馬県高崎市のホテルメトロポリタン高崎で22年度第1回支部会を開催。今年度の役員体制を固めるとともに、各県の近況について情報を交換した。当日は各組合理事長(会長)に加え、次期理事長候補者2人、副理事長3人がオブザーバーとして参加した。
同支部では前回3月の会合で秋山副支部長の支部長就任を決定し、その他役員の人選を新支部長に一任していた。
(写真=今年度第1回支部会を開催)
需要は大型偏重、二極化が顕著
- 鋼材高騰等の影響も足かせに
『適正価格での受注』が焦点
国土交通省の建築着工統計から推計した21年度の鉄骨需要量は約466万㌧(前年度比13・0%増)となった。中でも大型プロジェクトの需要が堅調に推移、首都圏だけでなく地方の主要都市での再開発案件の始動も目立ち、「今年後半から盛り上がりをみせ、来年から再来年にかけてピークを迎える物件は多い」(Sグレード)という。また、物流倉庫や輸出関連の工場の建設も順調で「年内の山積みは確保、来年の引き合いも活発になってきており、量的な懸念はない」(Hグレード)の声も少なくない。
ただ、こうした展開に対して中小案件の動きは鈍く、明らかに需要は大型に偏重する傾向がみられる。「回復基調にあるとはいうものの、二極化の動きが顕著」(関係者)との見方は多い。

2022年5月16日号 NO.2083
●鉄骨需要は26県で増加/3月の都道府県別着工統計
●小池敏郎氏(小池鉄工会長)の受章祝賀会/群馬県鐵構業協組
●新社長登場/エムエム建材販売(東京)・大西信行氏
●電炉トップインタビュー①/東京製鉄・西本利一社長
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●フォーラム21・⑩/在来アンカー部への親子フィラー使用
●Hグレード昇格で社員意識が向上/飛島エンタープライズ(静岡)
●「黒字」の企業が7割超に/全国鉄鋼販売業連合会
●総会議案、予算要望などを協議/神奈川県鉄構業協組