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2022年4月号 VOL.35 NO.407

・[特集] 免震・制振技術を活かした構造デザイン
・[gallery] Kアリーナ横浜(Kアリーナプロジェクト アリーナ棟)
・[Topics] Archi-Neering Design展2021
・[鉄のデザイン] 閖上の掘立柱-震災後に整備された堤防と共存する郊外型オフィス
・[News] AND賞 第2回アーキニアリング・デザイン・アワード2021 表彰式・受賞記念講演会
・[News] NDコア-ブレース端接合部への適用拡大
・[人HUMAN] 清水 靖真さん

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来年度事業計画などを審議

  • 鉄骨技術者教育センター
    「新規事業」は検討の上で実施

 鉄骨技術者教育センター(理事長=甲津功夫・大阪大学名誉教授)は22日、東京・品川区の品川プリンスホテルで理事会を開催した。
 理事会では、①新規事業の検討②22年度事業計画・予算(案)の承認③技術者登録規定の改定案の承認――などを審議した。このうち①の新規事業では経営幹部研修や品質管理責任者に対する教育、受験・登録システムのウェブ化などが提案され、優先順位を検討した上で実施していく。
(写真=新規事業の検討、22年度事業計画・予算(案)、技術者登録規定の改定案などを審議)

2022年3月21日号 NO.2075

●ウェブ併用で卒業式を挙行/日本溶接構造専門学校
●リモートで通常総会を開催/全国R・Jグレード部会連絡会
●4月に3地区ウェブ会長会議/全青会が理事会
●溶接ヒューム対策/実務Q&A・第2回
●「反転スカラップ工法」を共同開発/日建設計ら3社
●超高層ビルの耐風梁を製作/大照建工(島根)
●Hグレード工場ルポ/入木田鐵工(鹿児島)
●フォーラム21・⑤/H形柱で通しダイアフラムの場合の板厚
●緩み防止高力ボルトを開発/月盛工業(大阪)
●増加する従業員のコロナ欠勤/大阪府鉄構組合が理事会
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次期副会長に大島、大竹両氏

  • 全国鐵構工業協会
    永井新体制の執行部が固まる

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は15日、東京・中央区の鉄鋼会館で理事会を開いた。新型コロナウイルス感染防止のため「全構協版ワクチン・検査パッケージ」を適用して対面で行い、会場には米森会長ら執行部のほか、理事のほぼ全員が参加して執り行われた。
 当日の理事会では次期副会長として大島嗣雄(愛知県鉄構工業協同組合理事長、東和鋼業社長)と大竹良明(群馬県鐵構業協同組合理事長、冬木工業社長)の両氏を推薦する案が永井副会長から示された。大島氏は2期目、大竹氏は新任となる。
(写真=「全構協版ワクチン・検査パッケージ」の適用により対面で開催)

フィットテストで情報交換

  • 全構協・中国支部
    実施体制の方針や種類など

 全国鐵構工業協会の中国支部(支部長=福田秀章・鳥取県鉄構工業会理事長、大照建工社長)は4日、広島市南区のホテルセンチュリー21で第5回支部会を開き、全構協が実施しているフィットテストに関する調査など支部としての対応策についての見解や情報を交換した。
 全構協が検討している防護マスクのフィットテストに関する教育実施支援については、調査依頼内容を①実施体制の方針②種類(定量法か定性法)③実施者への教育方針――など項目ごとに協議。手間とコストに対する認識や実施方針が県ごとに異なるため、それぞれの意見を支部でまとめて全構協へ提出することにした。
(写真=フィットテストの対応策について情報交換)

2022年3月14日号 NO.2074

●緩和しつつある入国制限/外国人技能実習生の現状と課題
●鉄骨需要は27県で増加/1月都道府県別着工統計
●オンラインで研究会/建築学会近畿支部・鉄骨構造部会
●21年度道路橋受注量は前年比微増/橋建協が意見交換会
●フォーラム21・④/弱軸側に取り合うピン接合小梁納まり
●特集/高力ボルト接合・摩擦面処理
●21暦年標識設置届(都庁提出)
●ウェブ上にバーチャル・ギャラリー開設/日鉄建材
●総会日程など協議/全構協・九州支部
●ウェブ上で第5回委員会/全構協・関東支部運営委
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大型物件が需要をけん引

  • 高層案件のピークは『23~24年』
    適正価格での受注がテーマに

 今年度から鉄骨需要の回復傾向が顕著にみられるが、「特に主要都市での再開発物件のほか、物流倉庫や工場、データセンターなど大型物件の出件が目立つ。これらが需要をけん引しているのが実態」(関係者)という。
 そうした展開の中で大きな関心を集めているのが、高層案件の動向である。都内では日本橋や虎ノ門など、大阪では大阪駅前等で工事が進行中にあるが、今後、都内の六本木や常盤橋トーチタワーのほか、九州・博多、北海道・札幌などの主要都市でも工事が本格化する予定だ。これらの高層案件のピークは『23~24年』とされ、「トーチタワーや新宿西口が着工する今秋から盛り上がりが期待され、大手ファブ各社とも、同時期以降から〝繁忙期〞入りする」(同)とされる。
(写真=東京、大阪のほか、博多や札幌など主要都市でも工事が本格化へ)

2022年3月7日号 NO.2073

●『倉庫』需要は堅調/首都圏の建て替え需要が始動
●推定鉄骨需要量は約36万㌧/国土交通省1月着工統計
●H形鋼は10万9000円/物調2月資材価格調査
●「溶接管理技術者」評価試験/6月5日に全国5カ所で前期試験
●フォーラム21・③/小梁受GPLの板厚差
●「いきいきGカンパニー」受賞/冬木工業(群馬)
●ウクライナ侵攻の影響を注視/メタルプロダクツ(山形)
●S・SRC造の計画/21暦年標識設置届(都庁提出)
●上昇続く鋼材価格/3月は3000~5000円上げ
●各委員会の活動内容を報告/三重県鐵構工協組が理事会
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22年度事業計画案など審議

  • 全国鐵構工業協会
    研究開発助成対象案件も承認

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は21日、東京・中央区の鉄鋼会館で理事会を開いた。新型コロナウイルス感染防止のため、ウェブ併用で開催し、会場には米森会長ら執行部のほか、理事のほぼ半数が参加して執り行われた。
 理事会では2022年度の事業計画(案)と鉄骨技術研究開発助成対象案件の2件を審議、これらを承認した。
(写真=22年度の事業計画(案)と鉄骨技術研究開発助成対象案件の2件を審議)

2022年2月28日号 NO.2072

●21暦年加工量は21万5000㌧/ビルトH需給見通し
●22年総会を中心に協議/関東Hグレード協議会
●全職種平均値は10年連続上昇に/21年公共工事設計労務単価
●コロナ対応で2月期役員会を書面開催/東北鉄構工業連合会
●総会は3月にリモート開催/全国R・Jグレード部会連絡会
●増収減益傾向続く/大手ゼネコン4社決算
●フォーラム21・②/アングルブレースのガセットの板厚
●建材品種を3000円値上げ/東京製鉄3月契約
●店売り向けH形鋼を2月契約から3000円値上げ/日本製鉄
●「仲間意識で難局の克服を」/東構協
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