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ライブ配信併用で全国理事長会

  • 全国鐵構工業協会
    次期会長に永井副会長を報告

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は14日、東京・中央区の鉄鋼会館で「全国理事長会」を開催した。当初、協会独自の感染防止対策の下での〝対面〞による理事長会と懇親会を予定していたが、年明けからの急激な感染再拡大を踏まえ、懇親会を中止、全国理事長会のみの開催とし、会場の内容を伝える『ライブ配信』を併用して執り行った。当日、豪雪による交通機関への影響もあり、欠席者は27人、会場出席者は最終的に30人となった。
(写真=会場には30人が出席)

2022年1月17日号 NO.2066

●22年度建築用鋼材展望/鋼材需要の回復基調続く
●鉄骨需要は33道府県で増加/11月都道府県別着工統計
●「材料価格高騰・入手難対応」で要望書/全構協・中部支部
●特別企画/人材確保の成功事例
●特別企画/わが社のコロナ対応
●22年 西日本需要動向/大型・著名物件がけん引
●新春インタビュー/22年わが社の方針/遠藤 悟、関谷 慶宣、木本 和彦、村上 信行、川畑 篤敬、今村 清志、田邉 孝治、田邊 寛隆、柴田 孝司、村田 淑、得田 儀生、山本 卓司、滝田 憲、円谷 哲
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今年は「最後の辛抱の年」か

  • 2022年 西日本需要動向
    大型物件は堅調、懸念は鋼材

 2022年の西日本における鉄骨需要動向は、23年からの本格的需要増を前に、「最後の辛抱の年」になると予測される。コロナの感染状況は無視できないとはいえ、これを乗り越えてきた昨年の建築業界の経験は大きく、需要量や施工現場への悪影響は極力抑え込まれると考えられる。実需量自体は2019年に及ばないとみられるものの、大きく近づくとの見方が大勢だ。
(写真=大阪エリアでは大型プロジェクトが進行)

2022年1月10日号 NO.2065

●鋼製橋梁業界の展望/21年度需要は前年度より微増へ
●推定鉄骨需要量は約35万㌧/国土交通省11月着工統計
●虚偽申請が明るみに/評価、認定ともに取り消し処分
●創業70周年記念式典を開催/オカモト鐵工(福井)
●年男登場/令和四年
●22年課題と方針を聞く/妙中 隆之、稲岡 真也、白井 清広、橋本 伸一郎、菊川 美仁、松﨑 博彦、稲田 達夫、松村 康人、石原 慶明、松㟢 博彦、吉村 康嗣、河瀬 博英、箕村 理、天雲 博樹、阪上 正章、福岡 賢
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21年度鋼道路橋は20万㌧超か

  • 保全・更新事業は堅調推移
    保全・更新市場の整備が急務

 昨年度は約18万3000㌧まで回復した鋼道路橋。日本橋梁建設協会(会長=髙田和彦・横河ブリッジ社長)による21年度上期の鋼橋受注実績(会員会社31社)は前年同期比7・2%増の8万7075㌧で、道路橋が同4・3%増の8万627㌧となった。
 通期では年末に成立した21年度補正予算による「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」の推進や、防災・減災、国土強靱化など安全・安心の確保による高規格道路のミッシングリンク解消、4車線化などを積極的に進めることから20万㌧を超えるとする声が多い。
(写真=「大栃橋」(写真提供:横河ブリッジ))

2022年1月3日号 NO.2064

●22年の鉄骨業界を展望/『鋼材問題』が今後の大きな焦点
●《寅年》年男登場
●新春インタビュー/鉄骨建設業協会・田中進会長
●新春インタビュー/全国鐵構工業協会・米森昭夫会長
●22年新春インタビュー/深井 敦夫、 海野 令…、緑川 光正、山田 丈富、髙田 和彦、吉田 秀喜、面)池田 和隆、村上 行夫、粟飯原 周二、常木 康弘、藤野 陽三、黒川 剛志、阪上 隆英、山口 種美、松下 眞治、早野 裕次郎、安藤 純二、甲津 功夫、犬伏 昭、梅田 夏吉、小室 節夫、染矢 利幸、
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鉄骨業界の2022年展望

  • 需要は〝端境期〟から〝回復傾向〟に
    『鋼材問題』が今後の大きな焦点

 需要は〝端境期〞から〝回復傾向〞に転じていることを意味し、22年も昨年並みの水準の需要が見込める。しかし、先行きに依然強い不透明感も漂っている。特に鋼材や副資材の価格高騰や納期の長期化が大きな課題となっており、ファブ各社の経営は厳しい環境に置かれているのが現状だ。一方で「工事の中止や順延のほか、RC造等への構造変更などの深刻な問題も浮上、波乱含みの年明けになった」とする関係者は多い。

都内で対面委員会開く

  • 鋼材需給などで情報を交換
    全構協・関東支部運営委

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=知野浩一・大川スティール部長)は16日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合事務局で会合を開き、鋼材の需給環境を中心に情報を交わした。
 各県状況報告では、材料のひっ迫傾向が続き、各県ファブともその納期に細心の注意を払いながら受注活動に臨んでいる状況が明らかになった。
(写真=鋼材の需給環境を中心に情報)

2022年1月号 VOL.35 NO.404

・[特集] 二〇二二年の建築・鉄構業界
・[特集] :再開発プロジェクト二〇二二 壱
・[gallery] トマム雲海ゴンドラ山頂駅 カフェ棟
・[鉄のデザイン] 雲海テラスのデッキテラス
・[News] アマダマシナリー 「LC-VALSTER-AJ」シリーズを発売
・[News] 構造システム 「構造モデラー +Revit Op.」発売
・[News] センクシア 「スマートフィット工法® 」をリファイン

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2021年12月27日号 NO.2063

●BCPの調達難に危機感/全構協近畿支部・鉄骨商社
●県建築構造設計事務所協会と懇談会/栃木県鉄構工業会
●H形鋼は10万9000円/物調12月資材価格調査
●新社長登場/近藤鉄工建設(大阪)・伊藤准一氏
●鋼材手配難が受注に影響/2021年重大ニュース
●2カ月連続で全品種据え置き/東京製鉄1月契約
●角田副社長が社長就任へ/ジャスト(神奈川)
●鋼材ゆく年くる年/市況展望ワイド版
●栃木第二工場にバンドソーを新規導入/東群鋼材(群馬)
●賀詞交歓会の開催内容を審議/東京鉄構工業協同組合
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