ウェブで〝リアルタイム配信〟
東京鉄構工業協同組合(東構協)の青年経営者員会(会長=松田一朗・松田鋼業社長)が主催する若手経営者・技術者育成プロジェクト、「東構塾」(塾長=青野弘毅・元那須ストラクチャー工業)は10 月31日、東京都中央区の東構協会議室で第7期第9回(中・上級コース)の講座を開いた。同塾では今夏から新型コロナウイルス感染拡大防止策として遠隔地でもオンラインで受講できるようにウェブ会議サービス「Google Meet」を使った講義が行われており、当日の講義風景はリアルタイムで塾生に配信された。
(写真=講義内容をウェブで配信(右は青野塾長))

2020年11月9日号 NO.2004
●前年同期比15・2%減の約210万㌧/20年度上期鉄骨需要量
●推定鉄骨需要量は約35万㌧/国土交通省9月着工統計
●田中健二氏(高橋製作所社長)が黄綬褒章/国土交通省
●20年度上期鋼橋受注は8万1257㌧/日本橋梁建設協会
●新社長登場/日鉄ボルテン・吉村康嗣氏
●新理事長/宮崎県鉄構工業会・鴨林昌利氏
●中野盛行氏の「退職記念祝賀会」開催/全国から約50人参集
●デシタルリボン・ファブリケーター版発売へ/優(千葉)
●特集/非破壊検査2020
●21年賀詞交歓会の開催を審議/東構協
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2020年11月2日号 NO.2003
●ゼネコン等との意見交換結果を取りまとめる/鉄建協
●全国9会場で「鉄骨管理技術者試験」/鉄骨技術者教育センター
●溶接ヒューム対策を協議/全構協・九州支部
●『鉄骨技術フォーラム』開催/建築鉄骨構造技術支援協会
●能美市へ防災食などを寄付/ヨネモリ(石川)
●「実換算率」はS造118kg・㎡/近畿H会が調査…
●大手ファブトップ/日立造船・嶋宗和常務執行役員
●ニュースの焦点/外国人実習生を取り巻く状況
●コラムなど建材全製品値上げ/日鉄建材
●溶接ヒューム規制など協議/全構協・四国支部
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製作管理技術者試験が完了
- 徹底した感染防止策を実施
効果的な知見の広がりに注目
新型コロナウイルス感染防止対策でこれまで活動を制限、または自粛していた鉄構企業・関連団体の事業活動は、万全な感染防止策を講じた上で実施に踏み切るケースが目立ち始めている。新型コロナに対する効果的な感染拡大防止策の知見の広がりが背景にあるものとして注目される。
10月24日には、全国9会場で鉄骨製作管理技術者試験が一斉に実施された。コロナ禍の影響が懸念されたものの、例年と同程度の計1600人を超える受験者が出席した。会場からは「実施団体によるガイドラインに従い、感染対策を徹底している意義は大きい。安心感が得られる」の意見も聞かれた。
(写真=試験監督・スタッフはフェイスフィールドを装着(東京会場)(左)、入場前は非接触型体温計による検温(大阪会場)(右))

2020年11月号 VOL.33 NO.390
・[特集1]:Withコロナ時代の鉄構業界
・[特集2]:街並みに映える耐震補強
・[gallery] 国立アイヌ民族博物館
・[鉄のデザイン] カネキ本社事務所
・[News] A-Forum 第1回アーキニアリング・デザイン・アワード 2020設立記念フォーラム
・[News] コベルコROBOTiX 可搬型ロボット「ケーブルレス石松」の受注開始
・[人HUMAN] 村田 龍馬さん
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2020年10月26日号 NO.2002
●加藤電気、川田、巴の3工場を表彰/鉄骨建設業協会
●H形鋼は7万4000円/物調10月資材価格調査
●『県庁オープンデー』の出展内容確認/埼玉県鉄構業協組
●『オーエーテック技報』を発刊/オーエーテック(札幌)
●6割の企業が「不況・やや不況」/浦安鉄鋼団地の9月景況調査
●ロボット増設などで生産効率化図る/新免製作所(兵庫)
●「さび止め塗料研修会」を開催/ムラヤマ(山形)
●大手ファブトップ/宮地エンジニアリングG・青田重利社長
●福島に鉄骨製作工場を開設/大森工業野田(千葉)
●山川製作所(滋賀)をグループ化/宮脇鋼管(大阪)
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2月以来の対面支部会を群馬で開催
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=大竹良明・群馬県鐵構業協同組合理事長)は15日、群馬県高崎市のホテルメトロポリタン高崎で今年2月以来となる対面での支部会と、全構協三役との意見交換会を開いた。
支部会ではコロナ禍の中で支部間の意見・情報交換をよりスムーズかつ積極的に行うため、リモート会議を推進する方針を決めた。対面での支部会はコロナの感染状況を見極めた上で開くこととし、今回のように東京以外での開催も検討していく。
(写真=大竹支部長(左)、米森会長(中)全構協三役との意見交換会(右))

外国人技能実習生の入国再開
- ファブ関係待機者は1000人程度
課題あるが、期待も大きく
外国人技能実習生の入国が3月以降途絶えていたが、ここにきて徐々に入国が再開し始めた。ファブ業界へ就労する実習生の待機者は1000人程度とみられている中で、入国後の実習生の移動や待機期間など課題はあるものの、人材不足にあえぐファブ企業にとっては期待が大きい。。
「ファブ業界の6割超が実習生を起用しているだろう」(監理団体・協同組合DAI)ということから毎年約3000人がファブ企業で受け入れられているとみられ、現状の景気悪化を考慮しても3割の1000人程度が申請済みで、日本への入国待機中と推測されている。
(写真=母国で勉強しながら入国待機(左)、実習生が工場で働くようす(右))

2020年10月19日号 NO.2001
●各社一定量の山積みを確保/関東Hグレード協議会
●賛助会員と交流懇談会/石川県鉄骨工協組
●新理事長/日本溶融亜鉛鍍金協会・菊川美仁氏
●オキナヤの浅尾景子さんを紹介/埼玉県鉄構業協組
●本社工場前にヤード新設/ヨネモリ(石川)
●新社長/桑原鉄工所(京都)・桑原直樹氏
●大手ファブトップ/日本鉄塔工業・有田陽一社長
●大手ファブトップ/那須電機鉄工・鈴木智晴社長
●製造工程の全自動化「SBA」/アポロメタルテック(東京)
●祝2000号/『ジャーナル』紙面への期待と要望
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2020年10月12日号 NO.2000
●技術研究開発助成案件を承認/全国鐵構工業協会
●次世代育成セミナーを開催/CIW検査業協会
●推定鉄骨需要量は約29万㌧/国土交通省8月着工統計
●「鷺石橋」(群馬)など鋼橋2件を土木遺産認定/土木学会
●新社長/コーユー建鉄(埼玉)・三浦彰夫氏
●大手ファブトップ/駒井ハルテック・田中進社長
●大手ファブトップ/高田機工・髙橋裕社長
●読者の皆様の『ジャーナル』 紙面への期待と要望
●JSCA三重との意見交換会実施へ/三重県鐵構工協組
●管理技術者の「受験対策講習会」/北海道機械工業会鉄骨部会
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