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『鉄骨技術フォーラム』開催

  • 建築鉄骨構造技術支援協会
    鉄骨設計・製作の疑問に答える

 建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST、理事長=稲田達夫・元福岡大学教授)は19日、都内足立区の東京電機大学千住校舎で『鉄骨技術フォーラム2018~鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える~』を開催した。会員から寄せられた鉄骨造建築物の設計、製作などに関する疑問に、SASST関係者がQ&A形式で回答する企画で、今回で4年連続4回目の開催。ファブや設計、メーカー関係者など約90人が全国から参加した。
(写真=『鉄骨技術フォーラム2018』のもよう。円内は稲田理事長)
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2018年11月号 VOL.31 NO.366

・[特集] 大空間構造の魅力~スタジアム屋根の設計と施工
・[gallery] 追手門学院キャンパス新築工事
・[論文] 立体解析と非線形振動解析〈上〉
・[論文] 福岡空港貨物施設 国際貨物上屋
・[News] 竹中工務店 「CLT+鉄骨ハイブリッド構造」を開発
・[News] 戸田建設 「仮ボルト不要接合工法を開発
・[News] 新日鐵住金 溶接軽量H形鋼「Smart BEAM」が好調

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6グループで課題を討議

  • 人手不足・資材不足など問題意識を共有
    全構協・九州支部/Hグレード部会

 全国鐵構工業協会の九州支部(支部長=神崎隆一・神崎鉄工社長)と同Hグレード部会(会長=鶴田陽一・鶴田工業社長)は11日、福岡市のホテルクリオコート博多で九州地区の商社との懇談会を開催し、資材不足などの課題について話し合った。
 懇談会は毎年一度、両業界の現状と課題について意見交換し、問題意識を共有するために開かれているもの。当日は、各県の理事長や理事、商社の担当者らが6つのグループに分かれ、①働き方改革における長時間労働と生産性向上②人手不足③鋼材・ボルトの品不足−−について討議した。
(写真=九州地区のファブと商社が業界の諸課題について意見交換)
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2018年10月22日号 NO.1897

●鋼材・資材ひっ迫で行政や団体に要望書/福井県鉄工協組
●名古屋で「構造デザイン発表会2018」/JSCA
●仙台で次期全国大会の開催要領を協議/全青会
●仕口の自動加工体制を確立/桂スチール(岡山)
●全国9会場で鉄骨管理技術者試験/全構協・鉄建協
●全国から20人参集、福岡で同窓会開く/日構専
●東京・晴海〜豊洲〜有明/看板ウオッチングワイド版
●近畿版
●四国版
●50度開先標準化など協議/全国BH・西日本技術委
●「NCベースP」の仕様を一部変更/日本鋳造
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「オープンファクトリー」を開催

  • 従業員の家族ら450人が参加
    川田工業栃木工場操業60周年

 川田工業の栃木工場(栃木県大田原市)は6日、同社従業員や協力業者、OBのほか、その家族ら約450人を集めて「操業60周年記念オープンファクトリー」を開催した。
 開会式のあいさつで同社の川田忠裕社長は、同工場の歴史や操業を開始した1958年当時を振り返り、「なべ底不況のなかでスタートしたが、高速道路や超高層ビル、東京スカイツリーなどを造り上げてきた。多くの人に支えられて立派な工場になったと思うが、これからもますます盛り立ててほしい」と引き続き、協力と支援を求めた。
(写真=あいさつする川田社長(左)、クレーンゲーム(右))
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2018年10月15日号 NO.1896

●「MRデバイス」で合同研修会/静岡・山梨両青年部会
●受注好調も工程ずれに苦慮/関東Hグレード協議会
●S造は26県で増加/8月の都道府県別着工統計
●「建設マスター」受賞者422人決定/国土交通省
●『技能(ギノ)リンピック2018競技会』開く/ムラヤマ(山形)
●大手ファブトップ⑫/IHIインフラシステム・川上剛司社長
●ゴーグル型IoTデバイス導入/清水スチール(埼玉)
●「ヨドバシ梅田タワー新築工事」/Hファブ16社が製作
●関東版
●中部版
●コンビニ向け採用200店舗突破/「スマートビーム」
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2018年10月8日号 NO.1895

●ファブの溶接技能者を育成/日本溶接協会
●8月の鉄骨需要量は約44万㌧/国土交通省着工統計
●初の賛助会員との意見交換会/鉄骨建設業協会
●大和ハウス工業栃木など計22工場を適合/評価センタ―
●塗装寿命延長鋼板を開発/JFEスチール
●鉄骨梁の仮ボルト不要接合工法/戸田建設
●大手ファブトップ⑪/宮地エンジニアリング・青田重利社長
●北海道胆振東部地震被害調査を公表/政策総研ら3機関
●北海道版
●東北版
●メタルプロダクツ(山形)を見学/鉄骨二次部材加工G
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業界活況も生産・現場で混乱

  • 関連業者や材料の手配に苦慮
    「工事を断る」事例も散見

 底堅い需要を追い風にして、今後も首都圏の大型再開発物件を中心にさらなる盛り上がりが見込まれている建築鉄骨業界ーー。「手持ちを含め、仕事量は堅調で、売り上げも好調」というファブも多く、活況を呈している状況にある。
 ただ、生産や工事現場における環境は「順調どころか混乱の度合いが増してきているのが実情」とする指摘は少なくない。
 なかでも人材の不足は深刻で、とりわけ、品質管理責任者や技術者の対応能力が大きなテーマとなっている。また、生産能力は設備投資で賄えても、「取り扱う従業員が不足。抱えている手持ちの物件をさばくのがやっと」というファブも少なくない。
(写真=都内で建設中の大型物件(本文と写真は関係ありません))
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「青年部会との意見交換」開く

  • 全国鐵構工業協会
    全国の青年部組織代表ら参集

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は9月21日、都内中央区の鉄鋼会館で「全構協・青年部会との意見交換会」を開催した。
 当日は全構協側が米森会長ら三役と理事メンバー、青年部側は全国47都道府県青年部組織代表者が参集、オブザーバーで参加した全国鐵構工業協会青年部会の中原稔会長(宏和工業専務)と成澤則充副会長(ナリテツ社長)を含めて計66人が出席した。全構協執行部と全国の都道府県青年部代表が一堂に会するのは、昨年7月13日開催の意見交換会に次いで2回目となる。
(写真=意見交換会のようす)
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2018年10月1日号 NO.1894

●130人参集、ゼロ災害達成誓う/エムエム建材安全協力会
●H形鋼は8万5000円/9月物価調査会価格調査
●理事会と賛助会員との懇談会開く/全国鐵構工業協会
●名称を『全国鐵構工業協会青年部会』に/全青会が臨時総会
●「北海道胆振東部地震」被害調査速報会/土木学会
●新鉄構企業訪問/山本鉄工(北海道)
●大手ファブトップ⑩/日立造船・嶋宗和執行役員
●日本ファブテックを訪問/COSEVCO−IMEX
●クローズアップ/迫るPCBの処理期限
●関東版
●近畿版
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