4年ぶりに賀詞交歓会を開催
全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は19日、東京都中央区の鉄鋼会館で会員、来賓関係者ら約200人を集め、「2024年新年賀詞交歓会」を開いた。これまでコロナ禍で中止を余儀なくされたが今回、4年ぶりの開催となる。
永井会長は「今年は品質管理に重点を置いた事業を展開したい。それを支える人材の確保、それを生かすための教育も同時に進めていく必要がある。世の中の仕組みや構造の変化など将来を見据えながらスピード感を持って取り組んでいきたい」と方針を説明した。
(写真=新年の決意を述べる永井会長(左)、4年ぶりの賀詞交歓会に来賓関係者ら約200人(右))

2024年2月号 VOL.37 NO.429
・[特集1] 鉄骨造建築の基礎
・[特集2] 再開発プロジェクト二〇二四 弐
・[gallery] 五反田JPビルディング
・[論文] 五反田JPビルディング
・[論文] MUFG PARK / LIBRARY
・[鉄のデザイン] 気仙沼中央公民館
・[人HUMAN] 坂口 裕美さん
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新年交礼会に300人が集う
日本橋梁建設協会(会長=川畑篤敬・JFEエンジニアリング取締役)は12日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で令和6年新年交礼会を開催した。当日は関係者約300人が参集した。
あいさつに立った川畑会長は、能登半島地震の被災者へのお見舞いを述べた。
(写真=関係者約300人が参集した新年交礼会)

2024年1月22日号 NO.2171
●物流の『24年問題』/輸送費のコストアップなどが焦点に
●120人を集めて新年交礼会/日本鋼構造協会
●今井副社長が4月1日付で社長兼COOに昇格/日本製鉄
●鉄連・東海地区鉄鋼業界/「製造、物流でけん引役を」
●『物流の自主行動計画』を策定/日本鉄鋼連盟
●新春・トップが語る24年わが社の方針 末永 和之、妙中 隆之、森本 慶樹、川下 康宏、竹田 雄一、杉本 真一、宇佐美 雄一朗、戸田 忍
●新春・トップが語る24年わが社の方針 西嶋 俊彦、古里 龍平、近藤 勝彦、関 和典、川西 紀哉、波田 政幸、市野 登、小林 茂
●新春・トップが語る24年わが社の方針 播磨 裕敏、近藤 健司、井戸 義彦、北村 道夫、小林 正、永井 淳、志摩 壽一郎
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2024年1月15日号 NO.2170
●24年度建築用鋼材展望/主要品種の需要は前年比減
●鉄骨需要は14県で増加/11月都道府県別着工統計
●組合員の安否を確認/令和6年能登半島地震
●全構協に「2024問題の対応」で要望書/高力ボルト協会
●特別企画/ファブ各社の「人材確保」の取り組み
●24年西日本需要動向/物件規模の縮小傾向が継続
●新春インタビュー/24年わが社の方針/園田 裕人、松林 一麿
●新春インタビュー/木本 和彦、山下 芳浩、三井田 洋介、小松﨑 裕司
●新春インタビュー/松谷 修、村松 修司、村田 淑、内山 英樹
●新春インタビュー/山本 卓司、滝田 憲、円谷 哲
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仕事量増加は年後半から
- 2024年西日本需要動向
「100%稼働できない年」に
西日本は一部地域を除き、メーンとなる大型・著名物件が決して多いとはいえない状況にあるが、倉庫やデータセンター、学校、病院、工場、ホテルなどは、規模を縮小しながらも出件は続く見通し。ただ、絶対的な仕事量不足は否めず、年前半は良くて前年並みで推移するとみられる。
年後半は年末年始に延期となっていた物件が動き出すとみられており、従来物件と重なって仕事量は盛り上がるとの見方が大勢を占める。
(写真=大阪公立大学森之宮学舎(大阪))

23年度鋼道路橋は前年度並み
- 保全・更新事業は増加傾向
ビッグプロジェクトも始動
日本橋梁建設協会(会長=川畑篤敬・JFEエンジニアリング取締役)による23年度上期の鋼橋受注実績は5万2155㌧(前年同期比32・6%減)で、道路橋が4万9071㌧(同32・3%減)となった。
通期では23年度補正予算では事前災害防止対策をはじめ、道路インフラの局所的な防災・減災対策、4車線化などを積極的に進める予算が計上されていることから、前年並みの15万㌧前後とみている。
(写真=天草未来大橋の架設状況)

2024年1月8日号 NO.2169
●鋼製橋梁業界の展望/保全・更新事業に注力へ
●推定鉄骨需要量は約28万㌧/国土交通省11月着工統計
●ウェブ上で理事会開く/全青会
●辰年/年男登場
●建設と物流・運輸分野の『24年問題』への対応
●24年課題と方針を聞く/末永 和之、稲岡 真也
●24年課題と方針を聞く/中西 浩、守沖 敦、根上 靖晃、松﨑 博彦
●24年課題と方針を聞く/稲田 達夫、長岡 康之、石原 慶明、松﨑 博彦
●24年課題と方針を聞く/吉村 康嗣、鈴木 和也、箕村 理、天雲 博樹
●24年課題と方針を聞く/井上 憲二、福岡 賢
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鉄骨業界の2024年展望
- 需要の伸び悩み傾向が継続
大型物件の潜在需要の大きな意義
過去最高となった建設コストに伴う事業者の発注手控えや技能・技術者の不足といった対応能力等の問題で、鉄骨需要の伸び悩み傾向が続いている。物流業・建設業の『2024年問題』を目前に控えているだけに深刻な課題として捉える関係者も少なくないが、首都圏を中心とした再開発や物流倉庫、データセンターなど大型物件の潜在需要もあり、業界内に大きな混乱は生じていない。
2024年1月1日号 NO.2168
●鉄骨業界24年展望/需要の伸び悩み傾向が継続
●《辰年》年男登場
●新春インタビュー/鉄骨建設業協会・深沢隆会長
●新春インタビュー/全国鐵構工業協会・永井毅会長
●24年新春インタビュー/今村敬・松野大輔・海野令・澤地孝男
●24年新春インタビュー/桑原進・川畑篤敬・吉田秀喜・髙田知明
●24年新春インタビュー/澤泉紳一・粟飯原周二・小林秀雄・緑川光正
●24年新春インタビュー/黒川剛志・井原郁夫・髙野昭市・松下眞治
●24年新春インタビュー/廣重隆明・安藤純二・河野昭彦・犬伏昭
●24年新春インタビュー/梅田夏吉・小室節夫・染矢利幸
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