4年ぶりの共同陳情スタート
- 鉄建協/全構協
繁忙期に向けた対応など求める
鉄骨建設業協会(会長=深沢隆・巴コーポレーション社長)と全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は19日、大手ゼネコン、設計事務所、ミルメーカーを対象とした共同陳情活動をスタートさせた。来月22日までに東京、大阪両地区で計27事業所・団体を訪問し、今後の繁忙期を見据え、鉄骨工事の円滑な遂行や経営環境の改善強化に向けた対応を求める。
(写真=共同陳情のようす)
鉄骨建設業協会(会長=深沢隆・巴コーポレーション社長)と全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は19日、大手ゼネコン、設計事務所、ミルメーカーを対象とした共同陳情活動をスタートさせた。来月22日までに東京、大阪両地区で計27事業所・団体を訪問し、今後の繁忙期を見据え、鉄骨工事の円滑な遂行や経営環境の改善強化に向けた対応を求める。
(写真=共同陳情のようす)
全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は12日、東京・港区の品川プリンスホテルで『創立50周年記念式典・祝賀会』を挙行した。当日は正会員代表のほか、賛助会員、関係団体ら来賓を含め、約300人が参集、記念すべき50年の節目を祝った。
協会の運営や事業推進に尽力した学識経験者・有識者34名、正会員貢献者47名に対して感謝状の贈呈式が執り行われ、受賞者を紹介。代表して田中淳夫・宇都宮大学名誉教授と髙田泰久・北榮興業会長の2氏、さらに特別推薦として米森昭夫相談役にそれぞれ感謝状が贈られた。
(写真=あいさつする永井会長(左)、式典会場(右))
AW検定協会西日本(代表=寺田均・昭和設計専門役)は7月から、第38次AW検定試験をスタートさせた。今後約3カ月間にわたり、各種溶接技量検定の本試験立会を実施する予定だ。
7月4日に工事現場溶接で10名が受験した川哲工業(大阪府堺市西区、明松哲社長)では、7月中に3日間かけて計32名が受験する予定となっている。4日の受験では、10 名が鋼製エンドタブⅢ類と代替エンドタブⅣ類に挑戦した。
(写真=4日には10名が受験)
鉄骨技術者教育センター(理事長=河野昭彦・九州大学名誉教授)は6月27日、東京都中央区の鉄鋼会館で2023年度定時総会を開催した。
2023年度事業計画では「主たる事業である資格認定事業の円滑な実施と、昨年度検討を開始した2つの新規事業(「社長の右腕育成講習会」と「品質管理責任者講習会」)について関係団体の協力を得ながら進めていく」ことを基本方針に事業運営に取り組む。
(写真=2023年度定時総会のもよう)
・[特集1] 普及段階に近づいた「木・鋼ハイブリッド構造建築」
・[特集2] 設計・施工の効率化
・[gallery] 神戸市立磯上体育館
・[連載] 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)
「鉄骨技術フォーラム 2022」
-鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における
疑問に答える-連載3(最終回)
・[News] 日本建築構造技術者協会 第83回JSCA記者懇談会
・[News] 鴻池組 生産性向上と環境負荷低減を両立する基礎梁「KPC工法」
・[人HUMAN] 海老澤 渉さん