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2023年6月号 VOL.36 NO.421

・[特集] BIMの標準化
・[gallery] 資生堂 大阪茨木工場・西日本物流センター
・[鉄のデザイン] 資生堂 大阪茨木工場・西日本物流センター
・[連載] 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)
 「鉄骨技術フォーラム 2022」
 -鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における
  疑問に答える-連載2
・[News] 神戸製鋼 「2023年度 神溶会全国総会」を開催
・[BIMNews]
 米国オートデスク
 次世代の建築設計を可能にする「Autodesk Forma」
・[人HUMAN] 宮内 尊彰さん

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2023年5月22日号 NO.2136

●4年ぶりに対面で第32回通常総会を開く/全青会
●鉄骨需要は13府県で増加/3月都道府県別着工統計
●22年度鋼橋受注実績は17万364㌧/日本橋梁建設協会
●創立40周年と山本社長の還暦を祝う/山本工業(福岡)
●歴代会長を招いて座談会/山梨県鉄構溶接協会
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●「神溶会全国総会」を開催/神戸製鋼
●23年度定時総会を開催/日本溶接材料工業会
●アンケート調査について協議/全国ビルトH工業会・西日本
●MRシステムで研修会/千葉県鐵骨工業会・青年部会
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大型物件の需要は堅調な伸び

  • ファブ各社の山積み量は二極化
    働き方改革など課題も山積

 22年度の推定鉄骨需要量は、前年度比7・3%減の約432万㌧となった。需要推移としては、上期が前年同期比3・3%増となった一方で、下期が同17・4%減と大きく減少した。
 規模別では、建設サイクルの短い中小規模物件が不振となっており、ファブ各社の山積み量に二極化がみられ、地方物件や中小規模物件をメーンに受注するファブが厳しい環境下にある。一方、大型物件の需要は底堅く、大手ファブとその加工協力や商社案件を受注するファブでは「1~2年先の山積みを確保」しているという。

2023年5月15日号 NO.2135

●岩手など18県が前年比増/22年度都道府県別鉄骨需要
●推定鉄骨需要量は約28万㌧/国土交通省3月着工統計
●春の叙勲で瑞宝中綬章/緑川光正氏(鋼構造協会会長)
●UTレベル2の実技講習会開く/ソナエンジニア(大阪)
●前年度比2・3%減の約101万㌧/日本溶融亜鉛鍍金協会
●鉄骨技術フォーラム⑤/ターンバックル屋根ブレース
●新鉄構企業訪問/シグマ(大阪)
●環境インフラで大型設備投資/駒井ハルテック・富津工場(千葉)
●特 集 紙上鉄構展
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大型物件の需要増大が顕著に

  • 大手ファブも体制強化の動き
    対応能力など課題は山積状態

 首都圏など主要都市の再開発のほか、地方でも物流倉庫、データセンター、輸出関連工場など大型物件の着工が相次いでいる。「ゼネコンの中には量的に今年度の受注計画をすでに上回り、これに対応できず、依頼を断る会社も出始めている」や「設備分野などのサブコンや現場専門業者の供給能力が需要に追いついていない」など需要増大に戸惑いの声も上がっている。
(写真=都内の大型再開発物件では工事が本格化(写真は記事とは関係ありません))

22年度鉄骨需要は約432万㌧

  • 全国で大型工場の着工相次ぐ
    〝国内回帰〟の動きが顕著に

 国土交通省の建築着工統計から算定した22年度の推定鉄骨需要量は前年度比7・3%減の約431万6000㌧となった。前年度に10%超の回復を示したことから建設需要の回復基調が続くことが期待されたが、450万㌧割れに転じた。前年度比の流れをみると、月別では上期は比較的増加傾向がみられたものの、10月以降の下期はこれが失速、11、2月を除き6カ月中4カ月で前年度同月を下回った。
(写真=建設コストや人材の不足など課題は山積)

2023年5月8日号 NO.2134

●合同勉強会「かぜのかい」開く/東構協青経委と類設計室
●22年度実績は4万8592㌧/鉄塔需要
●春の叙勲で旭日双光章/三木桂吾氏(桂スチール名誉会長)
●「焼抜き栓溶接講習会」/合成スラブ工業会
●エンドタブ講習会を2日間/大阪府鉄構組合
●日報アプリの勉強会を開催/鹿児島県鉄構工業会・青年部会
●新社長登場/考鐵(大阪)・西澤哲平氏
●鉄骨技術フォーラム④/めっき高力ボルト使用時の拡大孔
●特集/現場溶接
●建築鉄骨を支える企業探訪/児島興業(大阪)
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今年度第1回役員会を開催

  • 建築需要見通しなど情報交換
    全構協・北陸支部

 全国鐵構工業協会の北陸支部(支部長=寺田健信・寺田鉄工建設社長)は4月21日、金沢市のANAクラウンプラザホテル金沢で今年度第1回役員会を開いた。2023年度末の開業に向けて延伸工事が進む北陸新幹線の「金沢〜敦賀間」各駅の建設状況や駅周辺の再開発事業など、北陸地区の建築需要の見通しや仕事量について情報を交換。また、副資材や人件費の高止まり、電力料金や輸送費などの追加値上がりを受け、諸コスト増大分を反映させた適正な受注単価の確保などについて意見を交わした。
(写真=適正な受注単価の確保などについて意見交換)

2023年5月1日号 NO.2133

●ピークは『24年後半から27年半ば』/都内大型再開発物件
●H形鋼は横ばい/物調4月資材価格調査
●令和5年春の叙勲/緑川氏が瑞宝中綬章、三木氏が旭日双光章
●AIについて情報交換/京都建築構造研究会
●鋼橋データ連携実装で共同宣言/JCCAと橋建協
●「若手人材育成事業」スタート/山梨県鉄構溶接協会
●鉄骨技術フォーラム③/SN材におけるB種のC種への代用
●第74回協議会・年次総会を開催/JFMA
●通常総会の議案について審議/群馬県鐵構業協組
●通常総会の議案を中心に審議/東京鉄構工業協同組合
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2023年5月号 VOL.36 NO.420

・[特集] 鉄骨ものづくりのいま。
・[gallery] 技研製作所 研究棟
・[鉄のデザイン] 技研製作所 研究棟
・[論文] 八代市庁舎
・[Report] 張弦梁設計マニュアルの解説と演習
・[BRAND NEW PRODUCTS]
 日鉄建材 合成スラブの開口規定緩和
・[人HUMAN] 江村 哲哉さん

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