都内で第5回支部会開く
- 『図面決定適正化の要望書』を提出へ
全構協・関東支部
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は3月23日、東京都中央区の鉄鋼会館で今年度第5回支部会を開催。『図面決定の適正化に向けての要望書』を全構協に提出することを決めた。
具体的には、現状を改善するための設計事務所やゼネコンに対する指導(または規制する仕組みづくり)を国に求めるよう、全構協に働き掛ける。今後、要望書を支部長が取りまとめ、三役の承認を得た上で全構協に提出する。
(写真=『図面決定の適正化に向けての要望書』を全構協に提出へ)

2023年4月3日号 NO.2129
●札幌の超高層ビルの取り壊し/鉄骨建方の70カ所で精度不良
●「社長の右腕育成講習会」を開催/鉄骨技術者教育センター
●4年ぶりに対面での総会/全国R・Jグレード部会連絡会
●支部事務局の設立準備へ/全構協・九州支部
●三支部理事長会を4年ぶり開催/全構協九州・四国・中国支部
●本社工場敷地内に新工場を建設/髙橋工業(宮城)
●シリーズ「女性活躍」/事例に学ぶ⑯栄輪工業(栃木)
●H形鋼店売り向け3000円値上げ/日本製鉄
●フィットテスト講習会開く/埼玉県鉄構業協組
●インボイス制度の勉強会を開催/大分県鉄構工業会
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2023年4月号 VOL.36 NO.419
・[特集] 鉄骨造建築の免震・制振
・[gallery] 実大免震試験機(E-Isolation)
・[鉄のデザイン] HANGAR 1
・[Report] Archi-Neering Design展2022
『建築とエンジニアリングの融合』を再考する
・[Report] 構造デザインフォーラム2022(第27回)
-若手エンジニアの構造デザインはいま
・[News] 免震研究推進機構 国内初の実大免震試験機が3月竣工
・[人HUMAN] 安藤 耕作さん
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総会と情報交換会を開催
関東Hグレード協議会(会長=太田昌志・太田鉄工社長)は17日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で2023年総会と関東鉄構建材商社会メンバーを交えての情報交換会を開いた。総会では任期満了に伴う役員改選で太田会長はじめ全役員の留任を決議。また役員枠を一つ増やし、新会計監事に櫻本哲也氏(櫻本鉄工専務)を選任した。
総会では22年収支決算、23年事業計画、予算案をいずれも原案通り可決した。
(写真=関東鉄構建材商社会メンバーを交えて情報交換会)

2023年3月27日号 NO.2128
●札幌の超高層複合ビルで不良施工/大成建設
●都内で第5回委員会/全構協・関東支部運営委
●H形鋼は1000円下落/物調の3月資材価格調査
●次世代経営研修WGと教育体系検討WGの活動報告/全構協
●光平鉄工(大阪)で溶接施工試験/芝浦工業大学・神戸大学
●約20人がセイケイ(栃木)を見学/東京鉄構3団体研修旅行
●創立50周年記念事業に160人が参集/群馬県鐵構業協組
●合成デッキ「EZ50」の開口補強規定を緩和/日鉄建材
●桂スチール・岡山工場を見学/佐賀県鉄構工業会
●Hグレード部会が市況など報告/東京鉄構工業協同組合
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2023年3月20日号 NO.2127
●23年度予算(案)など審議/全国鐵構工業協会が理事会
●理事会・全体協議会を開催/鉄骨現場溶接協会
●6月4日に全国6カ所で筆記試験/溶接管理技術者評価試験
●川崎で「外観検査技術講習会」/鉄骨外観検査教育委員会
●『倉庫』需要は堅調に推移/22暦年建築着工統計
●新社長登場/高原製作所(大阪)・森岡雅之氏
●インタビュー/長岡康之氏・日本非破壊検査工業会理事長
●来期の役員人事案を固める/全国ビルトH工業会
●近畿地区で見学会を開催/三重県鐵構工協組
●入熱・パス間温度の管理を学ぶ/全青会東北とJSCA東北
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2022年度卒業式を挙行
日本溶接構造専門学校(大北茂学校長)の2022年度卒業式が10日、神奈川県川崎市川崎区の同校講堂で挙行され、コロナ禍という厳しい環境下で学業に励み、溶接及び非破壊検査の技術と技能を習得した学生13人が社会へと巣立っていった。
今年度卒業生の所属は全員が鉄骨生産工学科(2年制)。それぞれ鉄骨製作、非破壊検査、溶接技術・技能に関連する数多くの資格を取得し、特に超音波探傷試験(UT)レベル2には10人、また22年度から『必要実務経験年数を満足する前』に受験が可能になった鉄骨製作管理技術者の1級には9人が合格している。
(写真=卒業生と教員・講師)

2023年3月13日号 NO.2126
●「創立50周年記念祝賀会」を挙行/東京鉄構工業協同組合
●鉄骨需要は19府県で増加/1月都道府県別着工統計
●22年度鋼道路橋受注量は横ばい/橋建協
●県議会議員との懇談会を開催/青森県鉄工連協同組合
●22年秋期資格試験結果を開示/日本非破壊検査協会
●新社長登場/第一鐵工所(宮崎)・黒木英崇氏
●特集/高力ボルト接合・摩擦面処理2023
●パス間温度やAW検定を解説/福岡県鉄構工業会
●次年度に2つの特別委員会を設置/愛知県鉄構工協組
●通常総会の議案などを審議/全国R・Jグレード部会連絡会
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東京で合同交流会開く
全国鐵構工業協会の関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)と近畿支部(支部長=出雲津芳・兵庫県鉄工建設業協同組合理事長)による合同交流会が2日、東京都港区の品川東急ビルで開催された。関東支部から14人、近畿支部から18人が出席し、人材の確保など業界が直面する課題について意見を交わした。
冒頭、出雲支部長が「約2年前に当時の大竹良明・関東支部長と交流会開催で合意したものの、その後のコロナ禍で延期を余儀なくされ、本日ようやく開催に至った」と、今回の会合の開催経緯を説明。その後、両支部長が出席者に活発な意見交換を呼び掛けた。
(写真=秋山支部長(左)と出雲支部長)

2023年3月6日号 NO.2125
●「中小・地方の物件」の停滞が顕著/大手との製作協力も活発
●推定鉄骨需要量は約32万㌧/国土交通省1月着工統計
●23年度事業計画(案)を審議/全国鐵構工業協会が理事会
●人材確保で意見交換/近畿ハイグレード会が遠征例会
●「E-ディフェンス」で実験/防災科学技術研究所
●19年以来の共済推進会議開く/全構協・関東支部
●来年度から副支部長2人体制に/全国BH会・西日本支部
●事業承継でセミナー開催へ/静岡県鐵構工協組
●50周年記念事業を協議/三重県鐵構工協組
●創立50周年祝賀会を中心に審議/東京鉄構工業協同組合
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