「特定技能」全構協方針に賛同
全国鐵構工業協会・近畿支部(支部長=出雲津芳・出雲建設社長)は11月25日、大阪市中央区の鐵鋼会館で会合を開き、特定技能外国人に対する全構協方針について賛同することを決議した。また、国土交通省・近畿地方整備局との意見交換会では材料などの価格上昇について認識が一致したとし、それらへの対応も要望したことを報告した。
そのほか、ケーシック活動や所属各府県の現状、移動支部会の実施、来期の鉄骨製作管理技術者と建築鉄骨製品検査・超音波検査技術者の講習会日程など報告した。
(写真=会合のようす)

2022年12月5日号 NO.2112
●3年ぶりに協賛企業と合同研修会/愛媛県鐵構工業会
●新規事業の検討状況など報告/鉄骨技術者教育センター
●岐阜県で「エンドタブ講習会」/日本エンドタブ協会
●芝浦工業大学の講義を受け入れ/藤木鉄工(新潟)
●新社長登場/宇野製作所(石川)・奥田繁夫氏
●Hグレード工場ルポ/東光鉄工(秋田)
●特集/建材流通と部材加工
●創立50周年記念行事を協議/東京鉄構工業協同組合
●第14回合同支部会を開催/千葉県鐵骨工業会
●BCPテーマに講習会/神奈川県鉄構業協組
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2022年12月号 VOL.35 NO.415
・[特集] BIMを核としたDX推進の現状
・[gallery] 高輪の家
・[論文] 蔵前計画(仮称)新築工事 物流施設棟
・[鉄のデザイン] 連載第28回 高輪の家
・[BIMNews] 大和ハウス工業・米国オートデスク 新たなBIMステージへ、戦略的連携に関する覚書締結
・[連載] A∩C:建築とコンピューター Withコロナ状況のDX戦略を探求するBIMベンダー
・[人HUMAN] 河合 正理さん
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「青年部との意見交換会」開く
全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は16日、東京都中央区の鉄鋼会館で「青年部との意見交換会」を開催した。
意見交換会は、コロナ感染拡大の防止のため、2020年度は青年部会の9ブロック代表らとのウェブ会議、21年度は9ブロック代表らとの対面による会議など規模の縮小を余儀なくされた年度もあったが、これまで継続的に実施、今年度で5回目の開催となる。
(写真=「青年部との意見交換会」に計56人が参加)

2022年11月28日号 NO.2111
●『鉄骨技術フォーラム』開催/建築鉄骨構造技術支援協会
●H形鋼・異形棒鋼ともに横ばい/物調11月資材価格調査
●「鋼構造シンポジウム」を開催/日本鋼構造協会
●JR東日本の若手研修に協力/建築鉄骨構造技術支援協会
●プラネタリウムを鑑賞/金曜会
●富津市の図書館整備事業に寄付/駒井ハルテック
●特集/建築用鋼材の現状
●総会と10周年式典/JFE商事建材・鉄構安全協力会
●新潟県鉄骨工業組合と交流会/兵庫県鉄建組合
●「フィットテスト講習会」開催/滋賀県鐵構工業組合
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「新年賀詞交歓会」は中止へ
- 全国鐵構工業協会が理事会
50周年事業の企画骨子固める
全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は15日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開いた。
当日は来年に開催される新年賀詞交歓会や創立50周年記念事業について報告。1月20日に予定していた新年賀詞交歓会はコロナ感染防止の観点から中止とし、「全国理事長会」のみの開催とした。新年賀詞交歓会の中止は3年連続となる。また、創立50周年記念事業は事業内容を①記念式典・祝賀会の開催②記念誌の発行③記念事業(鉄骨業界PR映像作成)を企画の骨子とし、このうち記念式典・祝賀会は東京都港区の品川プリンスホテルで来年7月12日に執り行うことにした。
(写真=理事会のもよう)

2022年11月21日号 NO.2110
●設立40周年記念式典を挙行/福井県鉄工協組・認定部会
●創立40周年記念式典を開催/千葉県非破壊検査研究会
●ダイヘン六甲事業所で研修/東京鉄構工協組が出張理事会
●製作管理技術者の合格者数を発表/鉄骨技術者教育センター
●来年1月にSDGsでウェブ講習会/全青会
●新社長登場/神崎鉄工(大分)・神崎慶氏
●特集/露出柱脚工法
●「ZSK技術セミナー」を開催/全国厚板シヤ工組・技術委
●年明け後の活動を協議/埼玉県鉄構業協組が理事会
●2テーマで経営力向上研修会/全構協・九州支部
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全体会議で情報交換
関東Hグレード協議会(会長=太田昌志・太田鉄工社長)は2日、東京都港区のTKPガーデンシティ浜松町で今年度第3回全体会議を開き、会員各社の受注状況や足元の課題などについて意見を交わした。会員約30人が参集した。
席上、参加各社が近況を報告した。
物件内容はRC―S造を手掛ける企業が増加傾向にあった。中には24年秋口までの受注が確定し、「27、28年の引き合いが来ている」との報告も聞かれた。ただ一方では「図面が決まらず、加工物件が輻ふく輳そうしてパンク状態に陥った」として、会員をはじめとする同業他社の協力を仰いで急場をしのぐ事例が少なくなく、半ば常態化している図面決定の遅延が各工場の稼働平準化を妨げている実態が改めて浮き彫りとなった。
(写真=会員各社の受注状況や足元の課題などで意見交換)

2022年11月14日号 NO.2109
●大型物件は直近5年間で最高水準/22年度上期鉄骨需要
●カンバンW/キオクシア「北上工場第2製造棟」
●鉄骨需要は19都道県で増加/9月都道府県別着工統計
●ファブと商社が懇談会を開催/全構協・九州支部とH部会
●地元小学生が工場を見学/池田鉄工(東京)
●ゼネコンが一部物件で採用/韓国製プレスコラムの動向
●特集/「非破壊検査2022 」
●22年度上期の鋼橋受注7万7515㌧/日本橋梁建設協会
●安全協力会総会と懇親会を開催/アイ・テック
●建築学会中国支部と広島青年部会/「パス間温度」について学ぶ
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ビルトHメーカーを工場見学
東京鉄構工業協同組合(東構協)の青年経営者委員会(会長=池田和隆・池田鉄工社長)が主催する若手経営者・技術者育成プロジェクト、「東構塾」(塾長=青野弘毅氏・元那須ストラクチャー工業)は10月29日、研修行事の一環として埼玉県羽生市のビルトHメーカー、秋園鋼板加工所の工場見学を行い、ビルトHの開先加工、組立、溶接、仕上げ矯正など基本的な製作工程などを学んだ。コロナ禍で工場見学ができなかった第7期生と合同で実施したもので、塾生ら計24人が参加した。
(写真=見学前の事前説明(左)、溶接ライン(右))
