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都内で第4回支部会開く

  • 全構協・関東支部
    来年3月に近畿支部と交流会

 全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は13日、東京都中央区の鉄鋼会館で今年度第4回支部会を開催。今後の事業活動を審議し、近畿支部との交流会を来年3月に開催する方針を決めた。
 交流会は近畿支部からの申し入れを受け、来年3月2日に東京都港区の品川プリンスホテルで開くことを決めた。関東からは支部会メンバー全員が出席し、近畿支部の次世代指導者らで構成する関西鉄骨探究会(通称・ケーシック)が提案する『非破壊検査技術者の細分化』などをテーマに協議する。
(写真=今年度第4回支部会を開催)

2022年12月19日号 NO.2114

●反転スカラップ工法検討会/鉄建協・全構協・現溶協が共催
●田中鉄鋼販売の株式90%超取得/阪和興業
●鉄骨需要は19府県で増加/10月都道府県別着工統計
●要望書を国交省技監へ手交/非破壊検査技術振興議員懇話会
●シリーズ「女性活躍」番外編/宮崎県立産業技術専門校
●全自動梁組立溶接ロボットが稼働/ソエジマ(栃木)
●新社長登場/港工業(北海道)・小林正典氏
●ファブの法律対応/久保豊年弁護士に聞く
●入熱・パス間温度管理学ぶ/日建連施工部会鉄骨専門部会
●「フィットテスト講習会」を開催/長野県鐵構組合
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主要ファブの工場稼働は順調

  • 目立つ低層の大型物件の出件
    『適正価格での受注』がテーマに

 国土交通省の建築着工統計から換算した今年度上期の推定鉄骨需要量は、約233万㌧(前年同期比3・2%増)となった。このペースで推移すれば「年度換算で最終的に450万~470万㌧となる」とする関係者が大勢を占める。
 主要ファブ各社の工場稼働・山積みは若干の濃淡があるものの比較的高く、特に物流倉庫やデータセンター、半導体工場など低層の大型物件の出件数が目立っている。首都圏を中心に大型再開発も並行して進んでいるが、中でも都心の工事本格化は「2024年から26年にピークを迎える」(関係者)という。

2022年12月12日号 NO.2113

●各事業の進ちょくを確認/全青会がウェブ理事会
●幹事会をウェブで開催/全国R・Jグレード部会連絡会
●推定鉄骨需要量は約36万㌧/国土交通省10月着工統計
●『鉄骨業界PR映像』の出演者募集/全国鐵構工業協会
●「逸見賞」授与式などを開催/CIW検査業協会
●入熱・パス間温度管理学ぶ/JSCA関西・金属系分科会
●会員に向け「不正検査撲滅」文書/CIW検査業協会
●高力ボルト自動締付管理システム開発/宮地エンジニアリング
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●共済事業推進会議を開催/全構協・中国支部
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「特定技能」全構協方針に賛同

  • 全構協・近畿支部
    近畿地整との意見交換報告

 全国鐵構工業協会・近畿支部(支部長=出雲津芳・出雲建設社長)は11月25日、大阪市中央区の鐵鋼会館で会合を開き、特定技能外国人に対する全構協方針について賛同することを決議した。また、国土交通省・近畿地方整備局との意見交換会では材料などの価格上昇について認識が一致したとし、それらへの対応も要望したことを報告した。
 そのほか、ケーシック活動や所属各府県の現状、移動支部会の実施、来期の鉄骨製作管理技術者と建築鉄骨製品検査・超音波検査技術者の講習会日程など報告した。
(写真=会合のようす)

2022年12月5日号 NO.2112

●3年ぶりに協賛企業と合同研修会/愛媛県鐵構工業会
●新規事業の検討状況など報告/鉄骨技術者教育センター
●岐阜県で「エンドタブ講習会」/日本エンドタブ協会
●芝浦工業大学の講義を受け入れ/藤木鉄工(新潟)
●新社長登場/宇野製作所(石川)・奥田繁夫氏
●Hグレード工場ルポ/東光鉄工(秋田)
●特集/建材流通と部材加工
●創立50周年記念行事を協議/東京鉄構工業協同組合
●第14回合同支部会を開催/千葉県鐵骨工業会
●BCPテーマに講習会/神奈川県鉄構業協組
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2022年12月号 VOL.35 NO.415

・[特集] BIMを核としたDX推進の現状
・[gallery] 高輪の家
・[論文] 蔵前計画(仮称)新築工事 物流施設棟
・[鉄のデザイン] 連載第28回 高輪の家
・[BIMNews] 大和ハウス工業・米国オートデスク 新たなBIMステージへ、戦略的連携に関する覚書締結
・[連載] A∩C:建築とコンピューター Withコロナ状況のDX戦略を探求するBIMベンダー
・[人HUMAN] 河合 正理さん

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「青年部との意見交換会」開く

  • 全国鐵構工業協会
    人材の育成などをテーマに

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は16日、東京都中央区の鉄鋼会館で「青年部との意見交換会」を開催した。
 意見交換会は、コロナ感染拡大の防止のため、2020年度は青年部会の9ブロック代表らとのウェブ会議、21年度は9ブロック代表らとの対面による会議など規模の縮小を余儀なくされた年度もあったが、これまで継続的に実施、今年度で5回目の開催となる。
(写真=「青年部との意見交換会」に計56人が参加)

2022年11月28日号 NO.2111

●『鉄骨技術フォーラム』開催/建築鉄骨構造技術支援協会
●H形鋼・異形棒鋼ともに横ばい/物調11月資材価格調査
●「鋼構造シンポジウム」を開催/日本鋼構造協会
●JR東日本の若手研修に協力/建築鉄骨構造技術支援協会
●プラネタリウムを鑑賞/金曜会
●富津市の図書館整備事業に寄付/駒井ハルテック
●特集/建築用鋼材の現状
●総会と10周年式典/JFE商事建材・鉄構安全協力会
●新潟県鉄骨工業組合と交流会/兵庫県鉄建組合
●「フィットテスト講習会」開催/滋賀県鐵構工業組合
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「新年賀詞交歓会」は中止へ

  • 全国鐵構工業協会が理事会
    50周年事業の企画骨子固める

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は15日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開いた。
 当日は来年に開催される新年賀詞交歓会や創立50周年記念事業について報告。1月20日に予定していた新年賀詞交歓会はコロナ感染防止の観点から中止とし、「全国理事長会」のみの開催とした。新年賀詞交歓会の中止は3年連続となる。また、創立50周年記念事業は事業内容を①記念式典・祝賀会の開催②記念誌の発行③記念事業(鉄骨業界PR映像作成)を企画の骨子とし、このうち記念式典・祝賀会は東京都港区の品川プリンスホテルで来年7月12日に執り行うことにした。
(写真=理事会のもよう)