開催場所や日程などを審議
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は20日、東京都中央区の鉄鋼会館で2022年度第2回支部会を開催した。
当日は今後の支部会の開催場所や日程などを審議、出席者の交通の利便性、他県参加や交流が図りやすい場所などから基本的に「東京での開催」を取り決めた。日程についても「年5回」とし、全国鐵構工業協会の理事会日程を踏まえながら年度内の開催日を決定した。
(写真=今後の支部会の開催場所や日程などを審議)

2022年7月25日号 NO.2093
●「第28回カガヤ姫神塾」を開催/カガヤ(岩手)
●3特別委員会のメンバー決まる/全国鐵構工業協会
●鋼材値上がりなど意見交換/福井県鉄工協組
●21年度「年間生産高調査」結果公表/全構協・関東支部運営委
●新社長登場/出雲テック(大阪)・山村恭司氏
●3カ月連続で製品価格据え置き/東京製鉄
●検証・鉄骨需要の現状と展望/受注価格の設定が課題
●2022年度役員名簿/全構協正会員(鉄構組合)
●スプライスプレートの加工を開始/小野建・福岡支店
●安全協力会をリモート開催/伊藤忠丸紅住商テクノスチール
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永井新体制がスタート
- 全国鐵構工業協会が理事会
3つの特別委員会を設置へ
全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は12日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開いた。
会場には永井会長ら執行部のほか、理事全員が出席して執り行われた。先月15日に開催された通常総会での役員改選以降、今回の理事会が永井新体制の事実上のスタートとなる。
理事会では、審議事項として業界が持続的に発展していくために取り組むべき中期課題を抽出・整理する活動を行う「中期ビジョン検討委員会」、構成員企業の各階層別に必要な教育内容を整理、具体的な研修・講習会を企画する「人材育成委員会」、そして来年の協会発足50周年に向けて各種記念事業の実施を検討する「創立50周年記念事業準備委員会」の3つの特別委員会の設置について協議した。
(写真=執行部、理事全員が出席して開催)

2022年7月18日号 NO.2092
●仕事量は全体的に堅調な展開/全構協・関東支部運営委
●第1回合同企業説明会を開催/福井県建設鉄工協組
●鉄骨需要は25都県で増加/5月都道府県別着工統計
●急激な物価上昇等で実質値は減少に/建設経済研究所
●3つのテーマで勉強会を開催/建築構造技術研究会
●新社長登場/北斗
●「運送費は50%近く上昇」の声も/『物流の24年問題』
●シリーズ「女性活躍」/事例に学ぶ⑫三栄建設
●建材・流通トップIV/丸杉・杉山忠国社長
●「構造物鉄工」と「とび」の実技講習会を開催/長野県鐵構協組
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仕事量について情報交換
- 年内は「堅調」の報告相次ぐ
全構協九州支部・H部会
全国鐵構工業協会の九州支部・H部会(会長=赤木紀政・赤木鉄工所社長)は6月29日、福岡市博多区の八仙閣で今年度通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で赤木会長の留任を決定した。また、定例会を併催して仕事量について情報交換し、全体的に年内の受注見通しは堅調であることを確認した。
役員改選では赤木会長のほか、本永勉副会長(五光工業社長)が留任、紙屋賢司氏(HIMEGI社長)が新たに副会長に就任した。
(写真=通常総会のようす)

2022年7月11日号 NO.2091
●溶接マスクフィットテスト研修会を開催/山形県鉄構工業組合
●推定鉄骨需要量は約36万㌧/国土交通省5月着工統計
●全国8会場で「検査技術者試験」/鉄骨技術者教育センター
●新会長に廣重隆明氏、新副会長に寺田均氏/AW検定協会
●人と話題/宮地エンジニアリング社長・上原正氏
●フォーラム21・⑰/タワークレーン取合い部の溶接法
●特集/建築鉄骨の図面
●屋外授業で日ファブ熊谷工場を見学/日本溶接構造専門学校
●新社長登場/産鋼スチール(北海道)・福田薫氏
●建材・流通トップIV/アイ・テック・大畑大輔社長
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2022年7月4日号 NO.2090
●三栄建設(大阪)見学会に約50人が参加/全国RJ連絡会
●『事業継続計画』の説明会開く/全国鐵構工業協会
●ウェブ上で第2回理事会開く/全国鐵構工業協会 青年部会
●新会長に緑川光正氏(北海道大学名誉教授)/日本鋼構造協会
●人と話題/横河ブリッジ社長・吉田昭仁氏
●22年度全社安全衛生大会開く/日本ファブテック
●特集/安全衛生
●フォーラム21・⑯/庇ガセットプレートの溶接方法
●建材・流通トップIV/小野建・小野建社長
●新社長登場/北陸スチール・大村義高氏
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第4回定時総会を開催
- 鉄骨技術者教育センター
新理事長に河野昭彦氏が就任
鉄骨技術者教育センター(理事長=甲津功夫・大阪大学名誉教授)は6月28日、東京都中央区の鉄鋼会館で第4回定時総会を開催した。
役員選任では、理事の裏垣博氏(高知大学名誉教授)、小林秀雄氏(日本建築構造技術者協会副会長)、辰巳功氏(鉄骨技術者教育センター)、田渕基嗣氏(神戸大学名誉教授)、深沢隆氏(鉄骨建設業協会副会長)、水沼渉氏(日本溶接協会専務理事)、米森昭夫氏(全国鐵構工業協会相談役理事)および監事の村上眞樹氏(シルベスター税理士法人代表社員)を再任。また、新理事に河野昭彦氏(九州大学名誉教授)、田川泰久氏(元横浜国立大学教授)、福山洋氏(建築研究所理事)が、新監事に髙野昭市氏(全国鉄骨評価機構社長)が選任された。さらに総会後に開催された理事会において、理事長に河野氏、副理事長には米森氏および深沢氏が選定された。
(写真=河野新理事長(左)、第4回定時総会を開催(右))

2022年7月号 VOL.35 NO.410
・[特集1] 木・鋼ハイブリッド構造-木と鉄の建築の魅力
・[特集2] 設計・施工の効率化
・[論文] 広島JPビルディング
・[鉄のデザイン] 遺跡を覆う単層格子の軽快なシェルター
・[News] アマダマシナリー 「鉄骨・鋼材加工向けファイバーレーザマシン」発売
・[BIMNews] ソフトウェアセンター 「SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit 2021」リリース
・[人HUMAN] 吉原 正さん(三菱地所設計)
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1.2級鉄骨製作管理技術者試験問題と解説集 2022年版
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