toshin のすべての投稿

2021年12月20日号 NO.2062

●需要動向や課題について情報交換/全構協九州支部・H部会
●後藤鉄工所(三重)で工場見学/三重・奈良青年部が交流会
●次期役員人事を協議/全構協・関東支部
●新年賀詞交歓会の開催を決議/神奈川県鉄構業協同組合
●県内の鋼材流通動向を調査/鹿児島県鉄構工業会
●来年2月に組合安全大会/埼玉県鉄構業協組
●新年互礼会は規模縮小で開催/山梨県鉄構溶接協会
●原博之会長に聞く/鉄骨現場溶接協会の事業展開
●シリーズ「女性活躍」/テクノスチールダイシン(栃木)
●溶接ヒュームの研修会を実施/佐賀県鉄構工業会
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国交省と経産省に要望書提出

  • 全国鐵構工業協会
    鋼材価格高騰・入手難の対応

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は10日、国土交通省と経済産業省を訪れ、それぞれ大臣宛ての「鉄骨材料価格高騰・入手難への対応についてお願い」の要望書を提出した。
 両省を訪れたのは米森会長、小貫武専務理事、大橋利勝常務理事らで、国土交通省不動産・建設経済局建設市場整備課の西山茂樹課長、大臣官房官庁営繕部計画課の佐藤由美課長らに建築向け鋼材の価格高騰と納期の長期化の現状を訴え、建設業界や不動産業界への周知・指導項目や公共物件の積算に鋼材価格を適正に反映させることなど斉藤鉄夫大臣宛ての要望書を手渡した。引き続き一行は経済産業省を訪れ、製造産業局金属課の佐藤俊輔課長補佐らに元請・下請取引の適正化を定めたガイドラインの順守に向けて国交省と連携した業者指導と鉄鋼メーカーに対する適切な指導を求めて萩生田光一大臣への要望書を提出した。
(写真=国土交通省=西山課長(左から2番目)、佐藤課長(左)(左)、経済産業省=佐藤課長補佐(中央)(右))

『鋼材問題』を抱えて年越し

  • 〝鋼材調達難〟で緊迫感も
    需要は緩やかな回復基調に

 鋼材や副資材の納期長期化と価格の高騰について改善の見通しが得られず、業界の大きな課題を抱えたまま年越しとなりそうだ。
 受注営業で鋼材の調達が建方工程に間に合わず、「結果的に仕事が流れる」という声も、特に工事のサイクルが短い中小ファブから聞かれ始めた。「与信の関係で、鋼材が手配できない事態がいずれ来るのでは」とする意見もあり、緊迫感が強まっている。

2021年12月13日号 NO.2061

●「関西鉄骨探究会」が発足/全構協近畿支部・次世代指導者の会
●鉄骨需要は28都道府県で増加/10月都道府県別着工統計
●「登録規程改定案の承認」など審議/鉄骨技術者教育センター
●コアピープル/円谷哲・アイ・テック常務東京支社長
●創立記念式典を挙行/福岡(福井)
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●一次加工体制を拡充/小野建・福岡支店
●今後の事業内容を協議/全国ビルトH工業会・西日本支部
●23年5月に創立50周年記念事業/静岡県鐵構工協組
●2年ぶりに「会員事務局連絡会」/鉄骨技術者教育センター
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2021年12月6日号 NO.2060

●山積みは来年の秋から年末まで/関東Hグレード協議会
●全品種3000円値上げ/新関西製鐵
●推定鉄骨需要量は約54万㌧/国土交通省10月着工統計
●村上久登氏が受賞/「松本市技能功労者褒賞」
●「工場長能力向上研修会」開催/山形県鉄構工業組合・青年部
●平鋼・角鋼を3000円値上げ/王子製鉄
●特集/建材流通と部材加工
●仕事量など現状を報告/全国ビルトH工業会・東日本支部
●安全祈願祭は来年1月27日/三重県鐵構工協組
●初の対面理事会を開催/全青会
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『大阪は一つ』の下90人参集

  • 大阪府鉄構組合
    初の全支部合同例会を開催

 大阪府鉄構建設業協同組合(理事長=佐野勝也・タニシン専務)は11月26日、大阪市内のホテルで組合員や共済事業協力企業ら約90人を集めて初の所属全支部(4支部)合同による支部例会を開催した。
 冒頭、佐野理事長は「我慢し、やっと集えることになった。現在はコロナ禍に加え鋼材の高騰や調達難など、組合員の経営環境は決して良くないが、『大阪は一つ』という気持ちで一丸となってこの難局を乗り切っていきたい」とあいさつ。続いて佐々木弘和・北大阪支部長、平川達也・東大阪支部長、大野暢俊・大阪市内支部長、内田達典・南大阪支部長が登壇した。
(写真=久々の再会を喜び合い万歳三唱)

2021年11月29日号 NO.2059

●規模・使途別で前年同期比増/21年度上期鉄骨需要
●「鉄骨技術審議会」を開催/全国鐵構工業協会
●H形鋼は10万8000円/物調11月資材価格調査
●21年度建設投資は62兆5200億円/建設経済研究所
●「高校生ものづくりコンテスト」/全国大会を開催
●溶接ヒューム測定を完了/木下工業(福井)
●社長就任式と経営計画発表/筑邦製作所(福岡)
●特集/建築用鋼材の現状
●全品種の販価据え置く/東京製鉄12月契約
●来年1月の賀詞交歓会を開催へ/東構協が理事会
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〝対面〟での会合が増加傾向に

  • 感染防止事前対策などを適用
    本来の活動取り戻す動き目立つ

 今月に入って国内の新型コロナウイルス感染者数が大幅に減少、感染防止策の各種制限も緩和されつつある。感染再拡大の懸念が払拭されたわけではないものの、具体的な防止策を取りながら、鉄構業界でもようやく〝対面〞での会合を行うなど本来の事業活動に戻そうとする動きが目立ってきた。
 新年会もさまざまな制限を行った上で開催に踏み切る鉄構組合もみられる。今後の動向とともに、停滞している情報の共有や意見交流など事業活動の活性化が期待される。
(写真=賛助会員企業・団体との懇談会(全構協)(左)、抗原・抗体検査キットを用いて出席者全員が検査を行い支部会(全構協・近畿支部)(右))

2021年12月号 VOL.34 NO.403

・[特集] 2022年BIMの動向と課題
・[gallery] ニチガス大型ハブ充填基地「夢の絆・川崎」
・[鉄のデザイン] “夢の絆・川崎”プロジェクト
・[News] 鹿島建設など5社 新たなデジタルヘルス証明の共同実証を開始
・[Event] 日本建築学会「アーキニアリング・デザイン展2021」を開催
・[Event] A-Forum KD研究会第0回 「熱く闘いし、構造家たち」
・[人HUMAN] 島村 高平さん

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2021年11月22日号 NO.2058

●『鉄骨技術フォーラム』を開催/建築鉄骨構造技術支援協会
●1年4カ月ぶりの〝対面〟理事会/全国鐵構工業協会
●「青年部会との意見交換会」開く/全国鐵構工業協会
●CN・DX推進などで覚書締結/建築学会と土木学会
●Mグレードの認定を取得/山本工業(福岡)
●収益「増加」約4割占める/浦安鉄鋼団地の10月景況調査
●特集/露出柱脚工法
●「姫神塾合同研修会」開催/カガヤ(岩手)
●形鋼の一次加工設備を拡充/アイ・テック南関東支店(千葉)
●来年2月に組合安全大会/埼玉県鉄構業協組
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