toshin のすべての投稿

2022年2月7日号 NO.2069

●「倉庫」と「事務所」は直近10年で最高に/21暦年都道府県別鉄骨需要
●推定鉄骨需要量は約45万㌧/国土交通省12月着工統計
●21年度建設投資は62兆8200億円/建設経済研究所
●21年度後期審査の対応を公表/全国鉄骨評価機構
●総会の開催是非は2月決定へ/全国鐵構工業協会 青年部会
●新社長/大迫鉄工所(宮崎)・赤峰尚也氏
●第2工場建設、1月から始動/田中製作所(千葉)
●シリーズ「女性活躍」/事例に学ぶ⑧ミツヒデ(新潟)
●令和3年度前期適合工場を公表/全国鉄骨評価機構
●CIW検査業協会へ回答文書/日本非破壊検査協会
続きを読む

21暦年は14.1%増の462万㌧

  • コロナ禍前の19年水準に回復
    22年の需要回復に期待感広がる

 国土交通省の建築着工統計から算定した21暦年の推定鉄骨需要量は前年比14・1%増の約462万㌧となった。20年実績(約405万㌧)を底に、コロナ禍前の19年に記録した約472万㌧とほぼ同水準まで回復したことになる。単月ベースでも1~12月の全ての月で前年実績を上回り、特に10月は13年ぶりとなる50万㌧台を記録した。
(写真=22年は再開発など堅調な伸びが期待される(写真は本文と関係ありません))

新年会の開催中止相次ぐ

  • 全国の各鉄構組合や関連団体
    併催行事のみ実施の組合も

 年明け以降、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染急拡大を受けて、全国の各鉄構組合をはじめ、鉄構関連団体の新年会の開催中止が相次いでいる。昨年末の感染者数の大幅減少に伴い、鉄構業界全体に〝2年ぶり〞の新年会開催の機運が高まっていただけに「至極残念」と受け止める関係者は少なくない。
 通常、新年会はパーティ形式で懇親を目的に開催されるが、研修会や年初行事を併催する関連団体もあり、事業停滞の回避や年初の『顔合わせ』の意味合いから今年はこの併催行事だけでも開催に踏み切る動きがみられた。
(写真=山梨県鉄構溶接協会(21日))

2022年1月31日号 NO.2068

●HPでの公表など再発防止策を公表/ 全国鐵構工業協会
●H形鋼は10万9000円/物調1月資材価格調査
●大阪支社企画/今年の漢字
●参加人数絞り賀詞交歓会/建築鉄骨構造技術支援協会
●会員向け団体保険を紹介/CIW検査業協会
●要求金額など取り決める/鉄労協が春闘代表者会議
●曲げ加工能力を増強へ/小野建・堺スチールセンター(大阪)
●クローズアップ/CNの鉄構業界への影響
●群馬県で「小林前社長のお別れ会」/王子製鉄
●『リポート東構協』の作成を報告/東構協
続きを読む

2022年2月号 VOL.35 NO.405

・[特集1] 鉄骨造建築の基礎
・[特集2] 再開発プロジェクト二〇二二 弐
・[gallery] 神田珈琲園
・[論文] みずほ丸の内タワー・銀行会館・丸の内テラス
・[鉄のデザイン] 神田珈琲園
・[Topics] 学生サマーセミナー2021
・[新連載] 空間構造デザイン研究会(KD研)PartI 第1回「鉄のデザイン」

続きを読む

2022年1月24日号 NO.2067

●次期会長に永井毅副会長を推薦/全国鐵構工業協会が理事会
●新年交礼会に170人が集う/日本橋梁建設協会.
●JR東日本の若手研修に協力/SASST
●新社長登場/前村工業(福岡)・前村秀章氏
●ウェブ受験申請「e Weld」/日本溶接協会
●トップが語る 年わが社の方針 山本 明、池谷 啓司、妙中 隆之、森本 慶樹、田所 雅彦、竹田 雄一、杉本 真一、 宇佐美 雄一朗、児玉 克、馬場 誠一郎、古里 龍平、徳田 宏、 近藤 勝彦、関 和典、川西 紀哉、波田 邦宏、市野 登、小林 茂、 播磨裕敏、近藤健司、井戸義彦、北村道夫、小林正、永井淳
続きを読む

ライブ配信併用で全国理事長会

  • 全国鐵構工業協会
    次期会長に永井副会長を報告

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は14日、東京・中央区の鉄鋼会館で「全国理事長会」を開催した。当初、協会独自の感染防止対策の下での〝対面〞による理事長会と懇親会を予定していたが、年明けからの急激な感染再拡大を踏まえ、懇親会を中止、全国理事長会のみの開催とし、会場の内容を伝える『ライブ配信』を併用して執り行った。当日、豪雪による交通機関への影響もあり、欠席者は27人、会場出席者は最終的に30人となった。
(写真=会場には30人が出席)

2022年1月17日号 NO.2066

●22年度建築用鋼材展望/鋼材需要の回復基調続く
●鉄骨需要は33道府県で増加/11月都道府県別着工統計
●「材料価格高騰・入手難対応」で要望書/全構協・中部支部
●特別企画/人材確保の成功事例
●特別企画/わが社のコロナ対応
●22年 西日本需要動向/大型・著名物件がけん引
●新春インタビュー/22年わが社の方針/遠藤 悟、関谷 慶宣、木本 和彦、村上 信行、川畑 篤敬、今村 清志、田邉 孝治、田邊 寛隆、柴田 孝司、村田 淑、得田 儀生、山本 卓司、滝田 憲、円谷 哲
続きを読む

今年は「最後の辛抱の年」か

  • 2022年 西日本需要動向
    大型物件は堅調、懸念は鋼材

 2022年の西日本における鉄骨需要動向は、23年からの本格的需要増を前に、「最後の辛抱の年」になると予測される。コロナの感染状況は無視できないとはいえ、これを乗り越えてきた昨年の建築業界の経験は大きく、需要量や施工現場への悪影響は極力抑え込まれると考えられる。実需量自体は2019年に及ばないとみられるものの、大きく近づくとの見方が大勢だ。
(写真=大阪エリアでは大型プロジェクトが進行)

2022年1月10日号 NO.2065

●鋼製橋梁業界の展望/21年度需要は前年度より微増へ
●推定鉄骨需要量は約35万㌧/国土交通省11月着工統計
●虚偽申請が明るみに/評価、認定ともに取り消し処分
●創業70周年記念式典を開催/オカモト鐵工(福井)
●年男登場/令和四年
●22年課題と方針を聞く/妙中 隆之、稲岡 真也、白井 清広、橋本 伸一郎、菊川 美仁、松﨑 博彦、稲田 達夫、松村 康人、石原 慶明、松㟢 博彦、吉村 康嗣、河瀬 博英、箕村 理、天雲 博樹、阪上 正章、福岡 賢
続きを読む