〝端境期〟にある大型物件
大型物件の〝端境期〞を迎え、鉄骨需要は今まさに『踊り場』にあるとの認識が関係者に広がりつつあるが、早ければ今夏以降、工事が本格化する公算が高まってきた。 大型物件は首都圏を中心に大阪、名古屋、福岡などの主要都市での工事計画が控えているが、特に大阪の「梅田3丁目、うめきたⅡ期工事など、いずれも5万㌧級の工事が今夏ごろから着手される予定」(関係者)という。
(写真=東京都内の大型物件の工事本格化は東京五輪閉幕後となりそう(写真は本文とは関係ありません))

2020年3月2日号 NO.1968
●勉強会とグループ会議/静岡鐵構組合青年部会とJSCA静岡
●「BCPめっき割れ」訴訟/ファブ敗訴で確定
●鉄骨梁の補剛工法などで情報交換/京都建築構造研究会
●「UTまかせとき大会」を開催/NDI・関西支部
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載⑬
●地域の歴史と建物を紹介/京橋税務署・中央都税事務所の現場
●一次加工の受託業務を開始/日本鉄構建設工業(東京)
●特集/システム建築
●関東版
●近畿版
●「働き方改革」テーマに研修会/神奈川県鉄構業協組
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2020年3月号 VOL.33 NO.382
・[特集1] 鉄骨造建築の制振・免震
・[特集2] 構造イベント2019 ヒト・コト・モノを紡ぐ
・[特集3] 再開発プロジェクト展望 Part.3
・[gallery] 構造イベント2019 ヒト・コト・モノを紡ぐ 構造っておもしろい!
・[Topics] 和田章先生 日本建築学会大賞を祝う会
・[News] センクシア 「無溶接方杖補強工法」の建設技術審査証明取得
・[News] 森ビル 「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」が竣工
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2020年2月24日号 NO.1967
●技術開発助成「フェーズドアレー活用法」を承認/全構協
●創業70周年「感謝の集い」に約500人参集/中部鋼鈑
●H形鋼は2千円下落の8万円/2月物価調査会価格調査
●鉄骨工は2万3109円/20年公共工事設計労務単価
●立体トラスの鉛直荷重実験を実施/建築学会中国支部
●支部会出席者を増員へ/全構協・関東支部
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載⑫
●3つのテーマで勉強会/福岡県建築鉄骨協議会
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●四国版
●九州版
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需要の〝端境期〟を迎える
- 今秋からの需要の伸びに期待
整備急ぐファブの動きが顕著
国土交通省の建築着工統計をベースとした19暦年の鉄骨需要は前年比8・8%減の472万㌧となった。年初の需要は季節要因等から伸び悩みが予想され、「このままのペースで推移すると年度換算で500万㌧割れの公算が高い」とする関係者の見方も広まっている。
要因として東京五輪関連施設の工事完了、高力ボルトの納期長期化、米中貿易摩擦による設備投資の鈍化などがあげられている。五輪後に本格着工を控える都内を中心とした虎ノ門や八重洲、品川などの大型再開発のほか、名古屋や大阪、九州などの再開発の出件量から判断して、現状は需要の"端境期〞にあるのは確か。今秋からの需要の伸びに鉄構業界の大きな期待が集まっている。

2020年2月17日号 NO.1966
●依然として底堅い需要の宿泊業/大都市圏・観光地で需要続く
●JSCA長崎と意見交換も/長崎県鉄構工業会
●S造は25県で増加/12月都道府県別着工統計
●「建設業界向け」技術講習会を開催/日本溶接協会
●建設・製造業とも死亡者・死傷者数が減少/厚生労働省
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載⑪
●「鉄構業界の現状と今後の展望」学ぶ/全国鉄労協が学習会
●クローズアップ/生産量と需要量の把握を
●関東版
●中部版
●働き方改革への対応を協議/全構協・四国支部
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国交省東北地整と意見交換会
全国鐵構工業協会東北支部(支部長=渡辺勝・ウインズ社長)は5日、宮城県仙台市のホテル白萩で2019年度(第15回)国土交通省東北地方整備局建政部との意見交換会を開催した。同支部からは渡辺支部長ら18人、東北地整からは同部の本間光義・建設産業調整官ら8人が参加した。
渡辺支部長が全構協の活動紹介などを行い、東北地整からは本間調整官のあいさつと、新・担い手3法などについて情報提供が行われた。東北支部からの要望事項として、①村山功副支部長(ムラヤマ社長)が主任技術者の専任配置要件の見直しについて、②佐々木史昭副支部長(中央コーポレーション社長)が▽総合評価落札方式『施工能力評価型』における地域精通度等の配点の見直しについて▽新工種『橋梁補修工事(仮称)』の新設について――を提出した。
(写真=国交省東北地整との意見交換会を開催(左)、渡辺支部長(左)が本間調整官へ全構協の「4週6休統一目標」についての文書を手渡した(右))

19暦年は8.8%減の472万㌧
- 7年ぶりに500万㌧割れ
20暦年の需要量も流動的に
国土交通省の建築着工統計をベースとした19暦年の鉄骨需要は472万3123㌧(前年比8・8%減)となった。500万㌧割れは7年ぶりとなる。月ごとの需要推移は12月を除き前年同月比減となり、月平均は39万㌧と厳しい展開となった。
規模別内訳では全ての規模で減少。また、使途別でも病院・診療所(前年比9・4%増)を除き、ほぼ全ての分野で減少した。これまで大きな変動がみられなかった店舗が同20・4%減、3年連続で増加していた工場も13・6%減と2桁の大幅な減少となり、これまで堅調だった倉庫も同8・3%減となった。「米中貿易摩擦など世界的な経済の不透明感、これに伴う国内の消費や設備投資などの低迷が影響した」(関係者)とする見方は少なくない。
(写真=19暦年の規模・使途別鉄骨需要)

2020年2月10日号 NO.1965
●11府県で前年より増加に/19暦年都道府県別鉄骨需要
●推定鉄骨需要量は約40万8千㌧/国交省12月着工統計
●19年度建設投資は62兆1400億円/建設経済研究所が予測
●UTレベル1基礎講座が終了/全国鐵構工業協会
●検査技術者実技試験の結果を公表/鉄骨技術者教育センター
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載⑩
●NC印字専用機などを導入/玉造恵庭工場(北海道)
●顧問県議・行政との懇談会開く/長野県鐵構事業協同組合
●近畿版
●中国版
●事故リスク排して無事故達成へ/ 阪和・SKE安全協力会
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創立50周年記念式典を挙行
鹿児島県鉄構工業会(理事長=濵﨑巌・ハマサキスチール社長)は1月24日、鹿児島市内の鹿児島サンロイヤルホテルで創立50周年の記念式典を執り行った。三反園訓・鹿児島県知事や米森昭夫・全国鐵構工業協会会長、建築行政担当者、九州各県の工業会理事長らが出席して50年の歩みを祝福した。
濵﨑理事長は「昭和45 年1月24日、今日と同じ日に104社が団結して連合会を発足させた。オイルショックやバブル崩壊など困難な時代を乗り越え、今日を迎えられたのは諸先輩方と歴代理事長の努力の賜物と感謝申し上げたい。これからも地域経済の振興に貢献できるよう努力を重ねたい」と謝辞を述べた。
(写真=謝辞を述べる濵﨑理事長(左)、組合員一同で記念撮影(右))
